【JapanCup News】TEAM SKY x JAGUAR with Rapha パーティーナイト@東京サイクルスポーツのニュース

今週末に宇都宮市で開催される2014ジャパンカップサイクルロードレース（ＵＣＩアジアツアー1.HC）で来日中のチームスカイが、10月16日に都内でオフィシャルパートナーであるジャガーとラファが主催したパーティに出席した。

英国の自動車メーカー、ジャガーはチームスカイに車両を提供している。ジャガーのチームカーは、ヨーロッパのレースシーンでもひときわ目を引く存在だ。

ジャガー・ランドローバー・ジャパンではこの日、ジャパンカップで来日したチームのためにスカイカラーにラッピングしたＸＦを六本木ヒルズの一角で披露した。この特別仕様車は、ジャパンカップの会場でもラファブースの横に展示されるので、ぜひチェックしてほしい。
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■パーティではジャガー・ランドローバー・ジャパン株式会社のマグナス・ハンソ代表取締役社長がチームスカイの健闘を祈り、乾杯の音頭をとった
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■春までチームスカイの選手だったガブリエル・ラッシュ監督（左）が５人の参加選手を紹介！
右からベン・スウィフト（英国）、エドワルド・ボアソンハーゲン（ノルウエー）、イアン・ボズウェル（米国）、クリストファー・サットン（オーストラリア）、ベルンハルト・アイゼル（オーストリア）

チームスカイの選手たちは、全員がＵＣＩワールドツアー最終戦のツアー・オブ・北京にも参戦し、中国から直接日本に入った。

予定が遅れて15日の夜に到着したため、この日は東京観光を楽しんだあと、チームのウエアサプライヤーであるラファが７月にオープンしたばかりの直営店、ラファサイクルクラブ東京も訪問した。
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■日曜日のジャパンカップ本戦でエースをつとめるボアソンハーゲン

ＵＣＩワールドツアー最終戦のツアー・オブ・北京では、最終日の集団ゴールスプリントで区間３位に入り、シーズン終盤とは言え好調だ。ジャパンカップのコースは少しハードなのではと聞くと「ベストを尽くしてトライしてみるよ」と、言っていた。
来季は南アフリカのＵＣＩプロフェッショナルコンチネンタルチーム、ＭＴＮ・クベカへの移籍が決まっているため、ボアソンハーゲンがチームスカイで走るのはこれが最後になる。
今後の目標を聞くと「パリ～ルーベかロンド・バン・ブラーンデレン。とにかく大きなクラシックレースで勝ちたいね」と、答えてくれた。
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■監督から「未来の選手」と紹介された23歳のボズウェル(左)と、土曜日の活躍が期待されているスプリンターのスウィフト(右)

ボズウェルは2012年にアンダー23のリエージュ～バストーニュ～リエージュで２位になった選手で、ジャパンカップ本戦のコースは彼向きのはずだ。

アンダー23のリエージュ～バストーニュ～リエージュは距離が少し短いが、エリートと同じくアルデンヌの丘をいくつも越える厳しいレースで、ゴールはアンスの坂を越えた先にあるベロドロームだったと教えてくれた。

日曜日はチームのエースであるボアソンハーゲンのために働くが、もしチャンスがあれば…と、笑っていた。ボズウェルは来日メンバーのなかで唯一、ラファのPro Team Climber's Shoesを使用しているので、足元も要チェックだ！
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チームスカイを数多くの勝利に導いてきたピナレロ・ドグマも飾られていた。10月18日（土）19日（日）に宇都宮で開催されるジャパンカップでは、ピナレロのブースに立ち寄って最新モデルをチェックしよう。
http://www.teamsky.com
http://www.jaguarjapan.com
http://www.rapha.cc
■2014ジャパンカップサイクルロードレースの最新情報は公式サイトでチェック！
→　http://www.japancup.gr.jp/