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クオータ2014ニューモデルを発表

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イタリアのバイクブランド、クオータが2014年のニューモデルを発表した。

まずはフラッグシップモデルの「KOM」から。ロードバイク好きなら、聞き覚えのある名前だな?と思うだろう。

クオータの軽量モデルとして2009年に登場したのが、同じくKOMという名前のモデルであった。その後、KOMエボ、KOMエアーと進化を続けて、2014年にもう一度KOMという名前に戻った。ちなみにKOMは King of Mountainの略称。

名前は戻ったが、その性能はしっかりと進化を遂げている。重量こそ、劇的な軽量化は行われていないが、その分オールラウンダーとしてのキャラクターを強めている。ヘッドチューブには前方向にエッジが立ち、上下異径のベアリングを備える。トップチューブは横方向にボリュームアップ。それによって、ねじれに対する剛性がアップ。より反応のいいフレームとなっている。近年のクオータの特徴である、トップチューブから、シートステーへとゆるいカーブを描いている形状は引き続き採用されている。

フレームセット価格/39万5000円(フレーム、フォーク、ヘッドパーツ、シートポスト込み)

 

続いて紹介するのは「キラル」。KOMに続くセカンドグレードモデルとなる。キャラクターとしては、ニーズが高まっているコンフォート系ロードバイクだ。

ヘッドチューブの長さと、BBからリヤエンドまでの長さを、レーシングモデルよりも長くすることで、より扱いやすいバイクとなっている。とはいえ、走りの楽しさをスポイルしてしまっては、ロードバイクの意味がなくなってしまう。

そこでポイントとなるのがダウンチューブとトップチューブの形状だ。チューブの断面をみてみると、上側が「ハ」の字にへこんでいる。これによってペダリングのパワーをしっかりと受け止め、少したわむ。その反動でバネのようにフレームがしなり、バイクを前へと押し出してくれるのだ。

上下異径のヘッドチューブは下ワンに1-1/4インチ径のベアリングを採用。BBには、BB386エボ規格が採用されている。トレンドを押さえた設計となっている。

 

 

シマノ・アルテグラDi2完成車価格/52万4000円

シマノ・アルテグラ完成車価格/40万円

シマノ・105完成車価格/31万4000円

フレームセット価格/24万8000円(フレーム、フォーク、ヘッドパーツ、シートポスト込み)

 

また、キラルのディスクブレーキ仕様モデル「キドラ」も登場。2014モデルは各社1モデルはディスクブレーキ対応モデルを用意しているが、クオータも例外ではない。

ヘッドパーツやBBの規格はキラル同様だが、ディスクブレーキを搭載するために、フォークブレードの形状、剛性を変更。リヤエンドも強化されている。ディスクブレーキの強力なストッピングパワーを受け止めるための設計だ。

ダウンチューブと、フォークブレードへのブレーキワイヤ内蔵処理もスマートな見た目。

 
 

 

フレームセット価格/32万円(フレーム、フォーク、ヘッドパーツ、シートポスト込み)



価格を16万円台に抑え、エントリーフルカーボンバイクとして人気のコルサも、マイナーチェンジを果たす。コンポーネントがシマノ・105にグレードアップされ、フォークもいままではコラム部分がアルミ製であったが、フルカーボンのものに変更された。また、塗装もマッド塗装となり、見た目も中身もグレードアップし、エントリーグレードとして、非常に魅力をアップしている。

 

シマノ・105完成車価格/21万9000円

シマノ・ティアグラ完成車価格/16万4000円

 

問・インターマックス