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宮澤崇史が監督! レモネード・ベルマーレ誕生

レース

湘南バイシクル・フェスの会場にて、国内ロードチーム「レモネード・ベルマーレ」の発表が行なわれた。地元チームである湘南ベルマーレと、埼玉県に本拠を置いていたロジャースレーシングチームが合併して誕生した。

チームの監督には今シーズン限りで引退を表明した宮澤崇史氏が就任。引退後はフリーランスとなり、自転車にかかわるさまざまな仕事を引き受けていくという立場をとる。その仕事の一つとして監督を担当することになる。

チームは国内のJプロツアーを中心に走るが、そこからヨーロッパで活躍することができるような選手を育成することを目指す。

 

ユニークなのは、選手の報酬額の決定方法だ。レース中の動きによって評価が決まり、成功報酬がもらえるというもの。レースで表彰台に乗れば評価され るのはもちろん。まずはスタート前に体調を監督に申告するという、選手として基本となる行為にも評価がつく。また仮に勝利に結びつかなかったとしても、 レースの途中でアタックや、逃げに乗るなどしっかりと”働く”ことも評価の対象となる。

そして、ヨーロッパでも通用する選手に育ったと判断された場合には、海外で活動するための軍資金として100万円が渡されるとのこと。また、レース当日はチームの作戦を事前に発表する予定。宮澤監督も選手の動きを査定するためにいくつかのレースを実際に走ることになる。

成功報酬制度を採用することで、選手のその日の動きがそのままギャラとなって戻ってくる。それによって、自分で考えてより積極的に動けるような選手を育てていくのが目標だ。

 

●本誌に連載「菱沼由季典のロードレース世界武者修行」を持つ菱沼選手が、レモネード・ベルマーレで走ることになった。海外ではアモーレ&ヴィー タに所属するが、国内の非UCIレースを走るときはレモネード・ベルマーレの選手として活動することになる。1月にはイタリアに戻り、シーズンインの準備 に入るとのこと。

 

●レモネード・ベルマーレ所属選手

宮澤崇史、加地邦彦、内山靖樹、、菱沼由季典、林航平、中里仁、小清水拓也、才田直人、大村寛、福田昌弘