Kestrel：Talon、RT800SL サイクルスポーツのニュース

アキコーポレーションでは、世界初のカーボンバイクとして名高いケストレルのシマノ105を搭載した完成車を発売する。２月下旬発売予定。

Talon
ケストレルが得意とするエアロダイナミクスデザインを取り入れ、完成したのがTALONだ。2010年モデルはフレーム形状をよりボリュームアップ。迫力あるフレームはT７００カーボンとモジュラーモノコックデザインを用いてこの造形を実現している。ブレーキ・シフトケーブルはフレーム内蔵式。オリジナルシートピラーは２パターンのオフセットが可能で、しかも簡単にセッティング可能。前乗りのポジションを簡単に実現できるので、アタッチメントハンドルを装着したタイムトライアルバイクとしても活用できる。パーツアッセンブルはシマノ・１０５、およびスラム・フォースバージョンを用意。完成車重量（カタログ値）は17.9LBS（8.1kg）。

RT800SL
ロードバイクシリーズのハイエンドモデルRT９００SLの遺伝子を受け継ぎ、世界のプロロードチームの中で最も"アク"が強いロックレーシングチームにバイク供給している。フレームはハイモジュールT７００カーボンをレイアップ工法にて作成。ケストレルらしい多角形チューブを多用した躍動感あふれるフレーム形状だ。インターナルケーブル化し、外観を簡素に保ちつつも高い防塵性とメンテナンス性を実現。シートポストはオーバル形状のオリジナルパーツEMS・PRO RT SLを用いている。シートバンドもフレームから突起しないデザイン。パーツアッセンブルはメインコンポーネントにシマノ・１０５。ホイールはCOLE ROLLEN。完成車重量（カタログ値）は17.8 LBS（8.1kg）。

問　アキ・コーポレーション
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