2010-2011 UCI BMX Japan Series Round 1 結果

2010-2011 UCI BMX Japan Series Round 1が広島県の土師ダムBMXトラックで開催された。この大会は国際格式のUCIクラス 5となっており、2010年8月からスタートしたロンドンオリンピックの出場枠を決めるランキングのポイント集計にも含まれる。

※UCI(国際自転車連合)が定めるBMXのシーズンは、世界選手権を区切りとして8月にスター トするシステムを採用している。また日本でのエリートランキングは1月1日から12月31日となっており、この大会を含め2011年全体の対象大会を集計して決定する。

エリート男子は前週のJBMXF シリーズ上越大会でも優勝を飾った三瓶将廣が、追走する北京五輪代表の阪本章史を抑えてトップでゴール。

成長株の次世代を担う選手が出場するジュニア男子では、吉村樹希敢がスタートからトップに立ちレースを優位に進めたが、ユースオリンピック代表の長迫吉拓が最終バームでイン側から仕掛けて吉村をパスし優勝を決めた。

ジュニアとエリートの混走となった女子のクラスは、第1バームで 3 人が絡む転倒を回避した飯端美樹が優勝。

全日本BMX連盟 www.jbmxf.org