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鹿屋体育大の山本元喜がスーパーシックス エボで北海道第3ステージを制する

レース
UCI2.2クラスの国際レース、ツール・ド・北海道の第3ステージで、鹿屋体育大学4年の山本元喜選手が並みいるプロ選手を抑えてみごと優勝。山本選手にとっては1年生次の勝利とあわせ同大会2勝目を挙げた。
 
 
2013年9月14日から3日間、北海道のニセコ地方で行なわれたツール・ド・北海道は、海外のプロチームも参加する国際レース。
9月16日の第3ステージにおいて山本選手は序盤からの逃げに乗る。そしてラスト10km のテクニカルな下りを攻めて、ゴール前で同大OBの先行選手をかわしみごと優勝。
昨年の黒枝士揮選手の同大会ステージ優勝とあわせ、4年間2人で同大会3勝という驚異的な成績を収めた。
また、参戦した5人全員が完走し、チーム順位は全20 チーム中5位と、コンチネンタルチームと比べてもそん色ない成績を収めている。
 
 
山本選手のコメント:狙っていた勝利なのでとてもうれしいです。チームメイトそしてサポートいただいている皆さんのおかげです。
厳しい山岳をこなし、かつゴール前のテクニカルな下りカーブの連続を安定して攻め続けた走りは、キャノンデール・スーパーシックスEVOの高い性能を裏付ける。
問 キャノンデール・ジャパン www.cannondale.co.jp