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ディルーカに2年間の停止処分!

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イタリアのナショナル・アンチドーピング裁判所は2月1日、昨年のジロ・デ・イタリアでCERA(第3世代EPO)の陽性になったダニーロ・ディルーカ(34)に対し、2年間の競技停止処分と28万ユーロの罰金を言い渡した。昨年12月にイタリア五輪委員会(CONI)が要求していた処分は3年間だった。ディルーカはこの一件をスポーツ調停裁判所(CAS)に告訴しているため、正式決定はCASの裁定待ちとなる。もしも2年間の処分が決定した場合、ディルーカは2011年7月22日まで走ることはできない。