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ガリムジャノフ(カチューシャ)× Cyclist Pray for Japan

レース


ドパンヌの3日間レースでプロ初優勝を飾ったデニス・ガリムジャノフ(カチューシャチーム)。この日、彼の自転車には東日本大震災チャリティプロジェクト"Cyclist Pray for Japan"のステッカーが貼られていた。ドパンヌ初日の朝に、このプロジェクトへのサポートをこころよく引き受けてくれたカチューシャチームのバルト・レイスン監督が、昨年のジャパンカップで来日したガリムジャノフの自転車にステッカーを貼ってくれたのだ。「ステッカーが貼ってあるのはもちろん気がついていたよ。ボクは去年ジャパンカップで日本に行って、クリテリウムで2位になった。日本の人たちは本当に親切だった。日本がとても好きだから、今回の震災はニュースでずっと注目していた。日本を応援しているよ」と、ガリムジャノフは日本にあたたかいメッセージをくれた。カチューシャチームはミハエル・イグナーティエフの自転車とチームカーのサイドミラーにも"Cyclist Pray for Japan"の震災支援のステッカーを貼ってくれている。