パリ～ニース招待２２チーム発表

ＵＣＩワールドカレンダーの歴史的レース、パリ～ニースの主催者であるＡＳＯは、３月７日からスタートする第６８回大会に招待する２２チームを発表した。プロツアーチームではチームミルラム（ドイツ）とフートン・セルベット（スペイン）が選考もれしているが、具体的な理由については発表されていない。両チームは今後、参加資格を求めてスポーツ調停裁判所に異議申し立てをすることになりそうだ。世界チャンピオンのカデル・エバンズが所属し、今季ＵＣＩプロツアー初戦のツアー・ダウンアンダーには招待されていた米国のＢＭＣレーシングチームも招待されなかった。ＡＳＯはツールの主催者でもあるため、この選考が今年のツールの招待チームにも深く関わってきそうだ。

［パリ～ニース２０１０　招待２２チーム］

オメガファルマ・ロット（ベルギー）
クイックステップ（ベルギー）
サクソバンク（デンマーク
ケスデパーニュ（スペイン）
エウスカルテル・エウスカディ（スペイン）
ガーミン・トランジションズ（米国）
ＨＴＣ・コロンビア（米国）
レディオシャック（米国）
チームスカイ（英国）
ＡＧ２Ｒ・ラモンディアル（フランス）
*Ｂボックス・ブイグテレコム（フランス）
*コフィディス（フランス）
フランセーズデジュ（フランス）
*ソール・ソヤスン（フランス）
ランプレ・ファルネーゼビーニ（イタリア）
リクィガス・ドイモ（イタリア）
アスタナ（カザフスタン）
ラボバンク（オランダ）
*スキル・シマノ（オランダ）
*バカンソレイユ（オランダ）
チームカチューシャ（ロシア）
*セルヴェロテストチーム（スイス）
（*印はプロコンチネンタルチーム）