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エキップアサダ:2011年度『エカーズ』専属選手を発表

レース

ツール・ド・フランス出場を目指す「エキップアサダ」は、2011年度を世界に通用する選手を発掘・強化する年度と位置づけている。2010年度、自転車レースの本場仏のアマチュアレースにて優勝を重ね、早くも仏アマチュア第一カテゴリーへとステップアップした木下智裕や、ホビーレーサーから一気に日本代表入りを果たした海藤稜馬を筆頭に、トライアウトを通して獲得した有望な選手達6名がエキップアサダの強化活動『エカーズ』チーム専属選手として活動していく。

【2011年度『エカーズ(英語名:EQADS)』専属選手】

< 2010年度から参加 >

・木下 智裕 Tomohiro KINOSHITA(20歳/U23/神奈川県)

・海藤 稜馬  Ryoma KAIDO(21歳/U23/山形県)

< 2011年度からの新規加入 >

・一丸 将伍Shogo ICHIMARU(19歳/U23/福岡県)

・内山 巧崇 Yoshitaka UCHIYAMA(19歳/U23/静岡県)

・代 凌介Ryosuke DAI(18歳/Junior/埼玉県)

・小山 貴大Takahiro KOYAMA(15歳/U17/群馬県)

 

エキップアサダでは、上記6選手のほか『エカーズ』への昇格を目指す10名程の予備選手を指導する。将来ツール・ド・フランスで戦い、勝利を挙げるため本質的競争をさせるべく本場欧州でのレース活動を行ない、浅田顕監督による直接指導を通し日本屈指の精鋭部隊へと育て上げていく。

「エキップアサダ(Equipe Asada)」について:世界的な大人気スポーツのひとつ、自転車競技の華とされるサイクルロードレースの最高峰「ツール・ド・フランス」への出場と活躍を目標に掲げて、2006年に発足したサイクリングプロジェクトチーム。アジアを代表する自転車ロードレース監督である浅田顕率いるエキップアサダは、北京五輪代表選手、世界選手権代表選手、ツール・ド・フランス出場選手を輩出し、今最も世界に近い日本のサイクリングプロジェクトチームである。運営会社は株式会社シクリズムジャポン(所在地:埼玉県東松山、代表/チーム監督:浅田顕)。  www.cyclisme-japon.net