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愛三工業レーシングチーム:綾部勇成がランカウイで総合首位に

レース

1月23日から2月1日までマレーシアで行われているアジア最高峰のステージレース「ツール・ド・ランカウイ(UCI AsiaTour 2.HC」の第4ステージがAyer TawarからCameron Highlandsまでの137.6kmで行なわれ、愛三工業レーシングチームの綾部勇成(あやべ・たけあき)がステージ優勝を飾った。個人総合成績でも1位となり、2012年のロンドンオリンピックの日本出場枠獲得に関わるUCI AsiaTourのポイントを30ポイント獲得した。

綾部勇成のゴール後のコメント:UCIレース、しかもオークラスで勝ったのは本当に嬉しい。大会主催者も喜んでくれいて、アジアの誇りだと言って頂けたのも嬉しい。チームは大会二週間前に現地入りして準備をしてきたから、その甲斐がありました。明日も厳しい上りのですがしっかりと集中して、下から上まで全力で上るだけです。全力でがんばります。

昨シーズンで引退し今大会、初めて監督を務める別府匠のコメント:事前合宿もしっかりこなせていたので、結果が出ると思っていました。ゴールまで行けばチャンスがあると思っていたので、選手には様子を見て我慢する走りをするように言いました。初めての監督で戸惑うこともありますが、すべてがいい経験になっています。このあとは総合成績を守りつつ、さらにステージ優勝を狙っていきます。引き続き応援よろしくお願いします。

ツール・ド・ランカウイは2月1日第10ステージまで残り6ステージ。個人総合成績を守りながら、引き続きステージ優勝を目指す愛三工業レーシングチームを応援しよう!

綾部勇成(あやべ・たけあき)

1980年9月5日生まれ

神奈川県出身

BLOG: http://ayabecchi2.cocolog-nifty.com

 


Photo(2点とも):Yuko SATO / www.cyclowired.jp