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2011シーズン宇都宮ブリッツェン新体制

レース

宇都宮ブリッツェンでは、2010年シーズンを持って巣立つ長沼隆行、斉藤祥太の両選手に代わり、2名の新規加入選手を迎える。加えて、片山右京選手もシーズン当初よりチームに登録し、栗村監督と選手9名体制で2011年シーズンを戦う。

http://blitzen.air-nifty.com/racereport/2010/12/2011-ae64.html

 

増田成幸(ますだなりゆき)

出身地:宮城県仙台市

生年月日:1983年10月23日 27歳

2010年所属チーム:Team NIPPO

戦歴:2010 全日本選手権ロードレース9位(人力飛行 日本記録保持者)

コメント:ここ宇都宮は、何と言っても“ジャパンカップの街”です。ジャパンカップでの活躍を目標とする事は言うまでもありませんが、もう一つ、日本選手権での優勝を目標に掲げたいと思っています。宇都宮に日本チャンピオンのホワイトジャージを持って帰ってくる事と、宇都宮ブリッツェンを日本最強のチームにする事を思い描いています。

 

初山翔(はつやましょう)

出身地:神奈川県相模原市

生年月日:1988年8月17日 22歳

2010年所属チーム:s.c cene vallesseliana(イタリア)

戦歴:2007 世界選手権ロードレースU23日本代表

コメント:年間を通して安定した成績を残す事を意識して頑張りたいと思います。チーム内外から力を認めて貰える選手になれるように、着実に成長したいと思います。“地域型チーム”という事の意味は、少しずつ勉強していきたいと思います。応援よろしくお願いいたします。

 

栗村監督コメント:海外での豊富なレース経験を持つ増田選手と初山選手の加入は、チームに新たな可能性をもたらすと確信しています。増田選手は、現在怪我からの回復過程にあって、シーズン序盤での活躍はあまり期待できませんが、彼本来の力を取り戻せば厳しいレースでチームの主力となるのは間違いありません。また、初山選手も“世界で最も厳しい”と言われているイタリアのU23カテゴリーで3年間戦ってきたため若干オーバーワーク気味ではありますが、宇都宮の地でしっかりと体をメンテナンスをすれば、日本の将来を担う選手へと成長する可能性を十分に持っています。チームは次のステップに向かうために、より厳しい意識を持つ選手と共に階段を登り続けます。