ニュース

6/12~14 ACCトラックアジアカップ2010日本ラウンド結果

その他

ACCトラックアジアカップ2010日本ラウンドが6月12日に北海道の函館競輪場で開幕し、エリート女子団体追い抜き競走(競技距離3km)で井上玲美(23=フォーカス)・田中まい(20=日本体育大)・上野みなみ(19=鹿屋体育大)で構成された日本が優勝した。タイムは3分52秒103。平均時速は46.53km。エリート男子団体追い抜き競走(競技距離4km)も脇本雄太(21=JPCA・福井)・窪木一茂(21=日本大)・佐々木龍(19=早稲田大)・元砂勇雪(18=鹿屋体育大)で構成された日本が優勝した。タイムは4分28秒711。平均時速は53.59km。

エリート男子スプリントで北津留翼(25=JPCA・福岡)が優勝した(写真中央)。深谷知広(20=JPCA・愛知)は4位。エリート女子スプリントでは前田佳代乃(19=鹿屋体育大)が3位、石井寛子(24=スーパーKアスリートラボ)が4位。ジュニア男子スプリントは坂本将太郎(17=栃木・作新学院高)と伊藤裕貴(18=日本競輪学校)の日本勢が決勝で対決し、坂本が優勝した。ジュニア女子スプリントは中村妃智(17=千葉・千葉経済大附属高)が2位、丸田京(17=東京・共立女子第二高)が3位。

6月13日はエリート男子の1kmタイムトライアルが行なわれ、雨谷一樹(20=JPCA・栃木)が1分07秒140で優勝した(写真中央)。平均時速は53.62km。ジュニア男子の1kmタイムトライアルは大西貴晃(17=大分・日出暘谷高)が1分08秒244で優勝した。エリート女子の500mタイムトライアルに出場した前田佳代乃(19=鹿屋体育大)は36秒428で2位。同ジュニア女子の丸田京(17=東京・共立女子第二高)は40秒897で2位。

ジュニア男子のチームスプリントで木村弘(18=日本競輪学校) ・坂本将太郎(17=栃木・作新学院高)・大西貴晃(17=大分・日出暘谷高)で構成された日本チームが優勝した。タイムは1分18秒163。平均時速は55.27km。ジュニア女子のチームスプリントは丸田京(17=東京・共立女子第二高)・中村妃智(17=千葉・千葉経済大附属高)の日本チームが1位。エリート男子は深谷知広(20=JPCA・愛知)・北津留翼(25=JPCA・福岡)・雨谷一樹(20=JPCA・栃木)の日本チームが2位。エリート女子は前田佳代乃(19=鹿屋体育大)・石井寛子(24=スーパーKアスリートラボ)の日本チームが4位となった。

 

6月14日に最終日を迎え、エリート男子ケイリンで深谷知広(20=JPCA・愛知)が4位になった。エリート女子は石井寛子(24=スーパーKアスリートラボ)が4位、前田佳代乃(19=鹿屋体育大)が6位。ジュニア男子は伊藤裕貴(18=日本競輪学校)が優勝、木村弘(18=日本競輪学校)が2位。ジュニア女子は中村妃智(17=千葉・千葉経済大附属高)が優勝、岩田知夏(17=京都・北桑田高)が3位。エリート男子のオムニアムは佐々木龍(19=早稲田大)が優勝した。元砂勇雪(18=鹿屋体育大)は5位。ジュニア男子のポイントレースは高宮佑介(17=宮城・南光学園東北高)が3位。全種目の合計得点で争うアジアカップは、日本が259点で1位。2位は140点のホンコン・チャイナ、3位は127点のチャイニーズ・タイペイ。