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ペイバスコ、新城幸也は個人TTで101位、総合31位。次はブラバンソンヌ出場

レース

最終ステージの新城。Photo:Miwa IIJIMA

ペイバスコ第6ステージは25.9kmの個人タイムトライアル。総合争いから脱落してしまっている新城幸也(ヨーロッパカー)は無理に追い込まず、無難に走りきるようにという監督からの指示で、タイムトライアル用のバイクではなくノーマルバイクでスタート。

 

リラックスした表情でスタートしていく新城。 Photo:Miwa IIJIMA

最終ステージを101位でゴールし、総合は31位。チーム総合は4位となった。

 

ステージ優勝はこの種目の世界チャンピオン、トニー・マルティン(オメガファルマ・クイックステップ) Photo:Miwa IIJIMA

「2009年以来の2回目の出場で、前回はまったく話にならなくて途中リタイアだった。今回もツールドフランスと同じくらい、いやそれ以上に厳しく、激しいレースだったと思う。しかしチーム総合でも上位争いをするくらい良いチームメンバーで、みんなに助けてもらって自分も上位争いに絡めたので、自信になった。今後のレースにつなげていきたい。次のレースが楽しみだ」と、新城はステージレースを終えた感想を語った。【Text:Miwa IIJIMA】

大会公式HP http://vueltapaisvasco.diariovasco.com/index.php

 

新城幸也、今後の出場予定

4月16日 BRABANÇONNE(ブラバンソンヌ)

4月17日 DENAIN(ドナン)