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2019ジャパンカップの海外出場チームが一部決定!

レース
2019年10月18日(金)~20日(日)の日程で開催する、アジア最高位の自転車ワンデイロードレース「2019 JAPAN CUP CYCLE ROAD RACE」に出場する海外チームの一部が決定した。

世界トップカテゴリーであるUCIワールドチームからは、ジャパンカップへ4年ぶりの出場が期待される新城幸也が所属する「バーレーン・メリダ」をはじめ5チームが参戦。

UCIプロフェッショナルコンチネンタルチームからは、ジャパンカップではおなじみの2チームに加え、初出場となる「ワロニー・ブリュッセル」の3チームが出場する。

今年もジャパンカップには多くの海外・国内チームが出場予定で、決定次第発表していく。

 

ジャパンカップ2019 出場決定チーム

UCIワールドチーム(5チーム)
・MITCHELTON–SCOTT/ミッチェルトン・スコット(MTS/AUS)
・BAHRAIN–MERIDA/バーレーン・メリダ(TBM/BRN)
・EFEDUCATIONFIRST/EFエデュケーションファースト(EF1/USA)
・TEAMJUMBO–VISMA/チームユンボ・ビスマ(TJV/NED)
・TREK–SEGAFREDO/トレック・セガフレード(TFS/USA)

 UCIプロフェッショナルコンチネンタルチーム(3チーム)
・NIPPO-VINIFANTINI–FAIZANÉ/NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ(NIP/ITA)
・TEAMNOVONORDISK/チーム ノボ・ノルディスク(TNN/USA)
・WALLONIEBRUXELLES/ワロニーブリュッセルズ(WVA/BEL)
 

ミッチェルトン・スコット(オーストラリア)

昨年に引き続いての出場となる、ホテルやレストランチェーンも展開するワインメーカー、ミッチェルトンがメインスポンサーのオーストラリア籍チーム。

今季もサイモンとアダムのイェーツ兄弟(イギリス)やマッテオ・トレンティン(イタリア)、ルカ・メズゲッツ(スロベニア)、ダリル・インピー(南アフリカ)らが序盤からコンスタントに勝利を量産し、プロトンでも確固たる地位を築いている。

昨年のジャパンカップを制したロブ・パワー(オーストラリア)はチームサンウェブへ移籍したが、今年も連覇を狙う強力な布陣で来日することは間違いないはずだ。
 

バーレーン・メリダ(バーレーン)

2017年に創設されたバーレーン国籍のチーム。前身のチームの面影を残しイタリア色が濃いものの、所属選手は多国籍軍といった様相。

絶対的エースのヴィンチェンツォ・ニバリ(イタリア)を筆頭に、ソンニ・コルブレッリ(イタリア)や新加入のローハン・デニス(オーストラリア)、ディラン・トゥーンス(ベルギー)などタレントぞろいだ。新城幸也もその中の一人。

新城は今年出場すれば、ランプレ・メリダで出場した2016年以来のジャパンカップとなる。日本ナショナルチームで出場した15年に記録した3位以上の成績を狙ってくるに違いない。
 

EFエデュケーション・ファースト(アメリカ)

世界最大規模の私立語学学校であるEFエデュケーション・ファーストがメインスポンサーになり2年目を迎えたアメリカ籍のチーム。

今季はアルベルト・ベッティオル(イタリア)がツール・デ・フランドルを制したほか、ダニエル・マルティネス(コロンビア)、ヒュー・カーシー(イギリス)がUCIワールドツアーで勝利を挙げるなどコンスタントにリザルトを残している。

また、グラベルのエンデュランスレースに選手たちが出場するなど、種目を超えた活躍も光る。「ドンちゃん」の愛称で日本でも人気のジョセフロイド・ドンブロウスキー(アメリカ)は今年も来日するか。
 

チーム ユンボ・ビスマ(オランダ)

3年連続でのジャパンカップ出場となるオランダ籍のチーム。今年からノルウェーのIT企業であるヴィスマと5年間のスポンサー契約を結び、チーム名も変更された。

プリモシュ・ログリッチェ(スロベニア)、ディラン・フルーネウェーヘン(オランダ)、スティーフェン・クラウスウェイク(オランダ)らの既存戦力に、トニー・マルティン(ドイツ)やウァウト・ヴァンアールト(ベルギー)ら新戦力が加わったことで戦力がさらに充実。UCIワールドツアーでも好成績を連発している。

6月のツール・ド・スイスでプロ初勝利を挙げた昨年のジャパンカップ2位、アントワン・トールク(オランダ)の来日に期待。
 

トレック・セガフレード(アメリカ)

ジャパンカップ出場常連となるアメリカ籍のチーム。昨年はジョン・デゲンコルプ(ドイツ)がワールドクラスのスプリントを見せつけてクリテリウムを制し、観客を熱狂させた。

毎年、そうそうたるメンバーで来日を果たすチームだけに、今年のメンバーに関しても勝利を狙った強力メンバーを大いに期待できるだろう。

長らく世界のトップシーンで活躍する日本人選手の一人である別府史之も、当然ながら今年も出場することが濃厚。ワールドツアーのプロトンでもリスペクトされる数少ない日本人の走りに注目だ。
 

NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ(イタリア)

イタリア籍のUCIプロコンチネンタルチームとして活動5年目を迎える、日本のNIPPOもスポンサーに名を連ねるチーム。

今年末でのチーム解散の報道が驚きと悲しみを呼んだが、日本と世界との橋渡し役となった功績は大きく、そして色あせることはない。

2017年でロードとクリテのダブルタイトルを達成したマルコ・カノラ(イタリア)、ジロ・デ・イタリアで区間優勝を飾ったダミアーノ・チーマ(イタリア)、そしてそのジロでロングエスケープを決めて話題をさらった初山翔など、最強メンバーで有終の美を目指す。
 

チームノボノルディスク(アメリカ)

今年で6回目の出場となる、日本でもお馴染みのUCIプロコンチネンタルチーム。

選手全員が1型糖尿病患者で、世界中の1型糖尿病患者にその走りで勇気と希望を与えている。

今年もダヴィ・ロサーノ・リバ(スペイン)がツアー・オブ・ルワンダで個人総合6位、ツアー・オブ・スロベニアで個人総合18位、シャルル・プラネ(フランス)がツアー・オブ・エストニアで個人総合7位、ツール・ド・ポローニュで山岳賞争いを演じるなどの活躍を見せる。

毎年、ジャパンカップに合わせて行われている同チームのイベントにも注目だ。
 

ワロニー・ブリュッセル(ベルギー)

2011年に創設されたベルギー籍のUCIプロフェッショナルコンチネンタルチームがジャパンカップに初出場する。

自国および周辺国の有望な若手選手を育成して上のカテゴリーへと送り出すことを最大のミッションに据えており、近年はその成果も少しずつ現れ始めている。

チームはUCIワールドチーム経験者のケニー・デハース(ベルギー)やバティスト・プランカールト(ベルギー)などのベテラン選手、エミルス・リエピンス(ラトビア)をはじめとする中堅、マティス・パーシェーンス(オランダ)などの若手とバランスの良い編成。ジャパンカップにはどんなメンバーで来日するか楽しみだ。
 

アジア最高位の自転車ロードレース
2019 JAPAN CUP CYCLE ROAD RACE(ジャパンカップサイクルロードレース)
開催日:2019年10月18日(金)~20日(日)
開催地:栃木県宇都宮市