ニュース

UCI BMXワールドチャレンジ2019 澤田茉奈が3年連続の入賞! 西村優々花は7位

レース
ベルギーのヒュースデン ゾルダー・サーキット内BMXトラックで開催されているUCI BMXワールドチャレンジ大会およびUCI BMX世界選手権大会。

2019年7月24日(水)、大会2日目は男子の11歳までと、女子の13歳までのカテゴリーのレースが行われた。

女子9歳クラスに前年のアゼルバイジャン大会で優勝した澤田茉奈(埼玉県)が出場し予選から準々決勝、準決勝を経て安定した走りで決勝まで勝ち上がった。決勝のスタートで出遅れるものの、第一コーナーの混戦を抜け出し4位でフィニッシュした。澤田のワールドチャレンジでの入賞は、2107年のアメリカ・ロックヒル大会で5位、2018年のアゼルバイジャン・バクー大会で優勝、今回の4位で3年連続となる。

また女子11歳クラスに出場した西村優々花(大阪府)も強さを見せて予選を通過。1/8決勝、準々決勝、準決勝と失敗の許されないレースを勝ち上がり決勝に進出。7位に入賞した。

 
UCI BMXワールドチャレンジ 女子9歳クラスに出場した澤田茉奈
UCI BMXワールドチャレンジ 女子9歳クラスに出場した澤田茉奈
女子9歳クラス4位の澤田茉奈(埼玉県)
女子9歳クラス4位の澤田茉奈(埼玉県)
女子9歳クラス4位の澤田茉奈(埼玉県)
女子9歳クラス4位の澤田茉奈(埼玉県)

澤田茉奈のコメント:
決勝はスタートで挟まれて前に出ることができなかったが、抜き返して4位になることができて、いいレースだった。



 
女子11歳クラスに出場した西村優々花(大阪府)
女子11歳クラスに出場した西村優々花(大阪府)
女子11歳クラス7位の西村優々花(大阪府)
女子11歳クラス7位の西村優々花(大阪府)
女子11歳クラス7位の西村優々花(大阪府)
女子11歳クラス7位の西村優々花(大阪府)



西村優々花のコメント:
速い選手がいっぱいいるなかで負けずに決勝に残って、Wゼッケンを取れたことが良かった。実力を出し切れたと思う。

※Wゼッケン:BMXワールドチャレンジの決勝進出者は、翌年の大会まで順位と同じゼッケンで走ることができる。



大会は26日まで年齢別カテゴリーのUCI BMX ワールドチャレンジが行われ、最終日の27日にはチャンピオンシップカテゴリーによるUCI BMX世界選手権が開催される。 

大会期間:2019年7月23日(火)~ 7月27日(土) 
開催地:ベルギー・ヒュースデン ゾルダー・サーキット

Girls 9 year
1. Stepanka FREMLOVA(チェコ) 
2. Mariana AGUILERA COLLAZOS(ボリビア)
3. Emie SEWARD(英国) 
4. Mana SAWADA(日本) 

Girls 11 year
1. Freia CHALLIS(英国)  
2. Maxime BREUGELMANS(ベルギー)
3. Lucy SIMPSON(英国) 

7. Yuyuka NISHIMURA(日本)


大会ホームページ

全日本BMX連盟