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【GARMIN】最旬デジタルガジェットで差をつけろ!

新製品

BRAND INFORMATION

1989年に設立されたGPSデバイスのリーディングカンパニー。4種類のラインナップを展開するエッジシリーズはGPSサイコンにおけるマスターピースであり、世界中のサイクリストに愛されている。

主力2モデルが大胆に刷新 ライバルをさらに突き放す

トレーニング派の最適解。ボタン操作で確実に

エッジ530

価格/3万7800円(税抜・本体のみ)、4万7800円(税抜・センサーセット)

SPEC
サイズ    W50mm×H82mm×D20mm
重量     75.8g
ディスプレイ W40mm×H52mm(ピクセル数246×322)
稼働時間   最大20時間
接続方式   ANT+、Bluetooth、Wi-Fi
ナビ機能   あり ※デバイス上での目的地検索不可
防水性能   IPX7
電池     充電式リチウムイオンバッテリー
GPS性能    GPS、みちびき(補完信号)、GLONASS、Galileo
内蔵メモリ  16GB
表示項目数  148項目

エッジ530特長
・地図データ搭載 コースナビがより便利に
・ボタンで確実な操作感
・ナビゲーション以外は830と同機能

ナビ機能重視のロングライド派に強力な味方

エッジ830

価格/5万7800円(税抜・センサーセット)

SPEC
サイズ    W50mm×H82mm×D20mm
重量     79.1g
ディスプレイ W40mm×H52mm(ピクセル数246×322)
稼働時間   最大20時間
接続方式   ANT+、Bluetooth、Wi-Fi
ナビ機能   あり
防水性能   IPX7
電池     充電式リチウムイオンバッテリー
GPS性能    GPS、みちびき(補完信号)、GLONASS、Galileo
内蔵メモリ  16GB
表示項目数  148項目

エッジ830特長
・デバイス上で目的地検索可能なナビゲーション機能
・タッチ感度が向上し、快適に操作できるタッチパネル
・解像度49%アップ、新機能も搭載

機能も使い勝手も強化した2モデル

GPSサイコン界を長年リードしてきたガーミンが、今年の6月に最新モデル530と830を投入した。

ボタンによる確実な操作性の530、タッチスクリーン操作の830と両モデルともに新型の高速CPUを搭載。これにより動作速度が高速化し、操作もサクサクで驚くほどノンストレスに。単体でナビとして重宝する830のルート算出時間も大幅に減少した。さらに稼働時間は最大20時間へと延び、別売りのバッテリーパックを追加すれば40時間に増やせるので、ロングライド派にも朗報だ。

地図データは昭文社のシティナビータープラス2019年版へとアップデートされ、収録路線が1万3856kmも増えている。全国144本のサイクリングロードのデータも搭載し、ルート探索時にはサイクリングロードを含むナビも可能だ。さらに、同じ地図データが530にも収録された。

VO2maxやFTP測定など充実したパフォーマンス機能については、新しく暑熱や高度への順化状態や、摂取カロリーや水分補給のトラッキング機能を追加。22℃を超える気温や標高800mを超える土地でのトレーニングで、どれだけ体が適応できているかの指標が得られる。また、消費カロリーと摂取カロリーが一括管理できることで、自身の適切な摂取量を把握し、目標とするレースやイベントで最高のコンディションを作り出す手助けとなるはずだ。

新機能も使い勝手も申し分ない830と530。まさに価格以上の価値が感じられるモデルチェンジと言えるだろう。
 

PICK UP新機能

FUNCTION1 新型高速CPU搭載、サクサク動く!

530、830ともディスプレイは2.3→2.6インチに拡大され、解像度は49%アップ。新型高速CPUの搭載により動作速度やルート算出などが大幅に高速化し、さらにボタンやタッチパネルのレスポンスも向上。

FUNCTION2 旺文社製の最新版地図データ搭載!530にも新たにマップ機能収録

両モデルとも昭文社の全国詳細道路地図シティナビゲータープラス2019年版を収録。530は地図データを新搭載したことでナビの見やすさが向上した。よりナビ機能を重視する人には、デバイス単体で目的地検索やコース作成が可能な830がお薦め。リルート機能も付く。

FUNCTION3 ヒルクライムをアシスト クライムプロ機能


専用アプリのガーミンコネクト/コネクトモバイルからコースを転送してナビを実行すると、上り区間(距離500m以上かつ勾配が3%以上)においてピークまでの残り距離や標高差、平均勾配をリアルタイム表示という機能を新たに搭載。全体を把握しながらペース配分ができるため、ヒルクライムのタイム短縮に一役買ってくれるはずだ。

FUNCTION4 トレーニングの状態が一目で分かるパフォーマンス測定機能


VO2max算出機能やFTP計測機能(要心拍/パワーセンサー)の他、トレーニング負荷や有酸素・無酸素ゾーンでのトレーニング量から現在のパフォーマンス状態を表示。新たな指標として暑さや高度への順応状態や、カロリーや水分補給のトラッキングも追加。運動に対する体の状態を常に把握できるため、より効率的なトレーニングを見込める。

FUNCTION5 少しでも安心を バイクアラーム機能

パスコードを入力してセットすると、バイクの振動を検知して警報(アラーム)を鳴らすと同時に、同期中のスマホへもポップアップで通知するという盗難抑止機能を新搭載。

FUNCTION6 センサーが主要2種類の通信タイプに対応

センサーが今までのANT+だけでなくBluetooth両電波通信に対応したことで、ズイフトなどとの互換性もアップ。センサーセットに付属する。
左からケイデンスセンサーデュアル、スピードセンサー デュアル、プレミアムハートレートセンサー(HRM-デュアル)
左からケイデンスセンサーデュアル、スピードセンサー デュアル、プレミアムハートレートセンサー(HRM-デュアル)



問・ガーミンジャパン