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東京2020テストイベント-自転車ロードの出場予定メンバー発表

レース
2019年7月21日(日)に開催される東京2020テストイベント「READY STEADY TOKYO-自転車競技(ロード) 」の出場予定メンバーが明らかになった。以前発表されていたものから、日本とスイスのナショナルチームがキャンセルとなり、全20チーム、100人で行われる。

イタリア代表チームにはツール・ド・フランス2019に参戦中のファビオ・アール(UAEチーム・エミレーツ)の名前があるが、東京2020組織委員会ポーツ局競技運営部スポーツマネージャー(自転車競技)の片山右京さんも非常に驚き、彼に代わるリザーブのメンバーを打診しているという。

 

ナショナルチーム

フランス
Fabien DOUBEY
Valentin MADOUAS
Clement CHEVRIER
Romain COMBAUD
Nans PETERS

イギリス
Alfred WRIGHT
James SHAW
Matthew HOLMES
Maximilian STEDMAN

アイルランド
Mark DOWNEY
Matthew TEGGART
Robert-Jon MCCARTHY
Mark DOWLING
Rory TOWNSEND

イタリア
Davide FORMOLO
Dario CATALDO
Fabio ARU
Diego ULISSI

ルクセンブルグ
Tim DIEDERICH
Jan PETELIN
Maxime WEYRICH
Raphael KOCKELMANN
Ken CONTER

ドイツ
Nico DENZ
Georg ZIMMERMANN
Chiristian Maximilian KOCH
Johannes HODAPP
Juri HOLLMANN

ロシア
Evegeny KAZANOV
Igor Frolov
Vladislav DUIUNOV
Mikhail FOKIN
Daniil CHUMACHENKO

ベルギー
Steff CRAS
Kobe GOOSSENS
Lawrence NAESEN
Dimitri PEYSKENS
Loïc Vliegen

ホンコン・チャイナ
Ka Hoo FUNG
Hiu Fung CHOY
Ho San CHIU
Wan Yau Vincent LAU
Burr HO
 

コンチネンタルチーム

愛三工業レーシングチーム
住吉宏太
岡本 隼
草場啓吾
大前 翔
中川 拳

トレンガヌ・INC.・TSG・サイクリング・チーム
Muhamad Afiq Huznie OTHMAN
Nur Amirull Fakhruddin MAZUKI
Drew MOREY
Choon Huat GOH
Maral-Erdene BATMUNKH

チーム右京
畑中勇介
内間康平
吉岡直哉
横塚浩平
武山晃輔

キナンサイクリングチーム
中島康晴
大久保 陣
山本元喜
新城雄大
椿大志

マトリックスパワータグ
Jose Vicente TORIBIO ALCOLEA
Airan FERNANDEZ CASASOLA
佐野淳哉
安原大貴
小森亮平

NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ
初山 翔
中根英登
Joan BOU COMPANY
Filippo ZACCANTI

シマノレーシング
入部正太朗
木村圭佑
湊 諒
横山航太
中井唯晶

チームブリヂストンサイクリング
石橋 学
平塚吉光
徳田 優
窪木一茂
今村駿介

タイ/ラオサイクリングチーム
Phuchong SAIUDOMSIN
Peerapol CHAWCHIANGKWANG
Thanakhan CHAIY ASOMBAT
Thurakit BOONRATANATHANAKORN
Sarawut SIRIRONNACHAI

宇都宮ブリッツェン
増田成幸
鈴木 譲
鈴木 龍
堀孝明
岡篤志

全日本大学選抜
小出 樹
大森竣介
松井夢源
藤田俊輔
佐藤大志 

 
出場チームや見どころについて話す東京2020大会組織委の片山右京マネージャー。イタリア代表を例に、「本気の選手がやってくるのが非常に楽しみ」
出場チームや見どころについて話す東京2020大会組織委の片山右京マネージャー。イタリア代表を例に、「本気の選手がやってくるのが非常に楽しみ」
東京2020大会組織委大会運営局会場マネジメント部会場運営担当部長の野仲賢勝さん。イベントは参議院議員選挙の投票日と重なるが、「迂回するなど一定の不便はかけるが、投票に支障がないように準備している」
東京2020大会組織委大会運営局会場マネジメント部会場運営担当部長の野仲賢勝さん。イベントは参議院議員選挙の投票日と重なるが、「迂回するなど一定の不便はかけるが、投票に支障がないように準備している」


一方で、山梨県が発表しているように、テストイベントでは観戦できる場所が狭い範囲に限られてしまうことについては、あくまでも安全性を最優先に考えた上での措置だという。片山さん自身は、選手に触れさえしなければ上りなどは危険ではないと考えており、本大会では、議論を重ねて観戦の場所をつくる想定をしていると強調していた。

 
東京2020組織委のスポークパーソン、高谷正哲さん。手に持っているのはロードレースを初めてみる人のためにコースや見どころ、観戦マナーが書かれたチラシ。イベントのホームページからダウンロードできる
東京2020組織委のスポークパーソン、高谷正哲さん。手に持っているのはロードレースを初めてみる人のためにコースや見どころ、観戦マナーが書かれたチラシ。イベントのホームページからダウンロードできる
まだまだイベントがあること自体が知られていない。そこで、コースに近い沿線のJRと私鉄の中吊りや駅貼りポスターで、交通規制を含めて周知する
まだまだイベントがあること自体が知られていない。そこで、コースに近い沿線のJRと私鉄の中吊りや駅貼りポスターで、交通規制を含めて周知する



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