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【東京・多摩市】2020東京五輪の自転車ロードレース応援イベント 7/13開催

イベント
東京・多摩市では2019年7月13日(土)、パルテノン多摩市民ギャラリーにおいて、東京2020オリンピック大会の自転車ロードレースを楽しんでもらうための応援イベントを開催する。

東京五輪において都内最長となる 11.8kmが市内コースとなった多摩市では、大会の成功に向け「たましい込めて応援しよう! PROJECT」を進めている。今年7月21日(日)には 「東京2020テストイベント『 READY STEADY TOKYO 自転車競技(ロード)』」 が開催されることから、自転車競技ロードレースの魅力や本番の見どころを楽しく知ってもらい、市民全員での熱い応援を目指す。

イベント当日は、初心者でも楽しめるよう市内コースの一部をバーチャルで走行体験できるコーナーや、元ロードレース選手の栗村修氏を招いてトークショーなどを行う。また、 来場者には東京2020オリンピック競技大会「自転車ロードレース」を楽しむためのルールや魅力を紹介する観戦ガイドブックを配布予定。

 
自転車ロードレースが疑似体験できる
自転車ロードレースが疑似体験できる
関連グッズの展示
関連グッズの展示


東京2020オリンピックの自転車ロードレース応援イベント
日時:2019年7月13日(土) 午前10時~午後6時 
会場:パルテノン多摩 市民ギャラリー(東京都多摩市落合2-35)
入場無料、時間内の入退場自由

内容 
・元ロードレース選手  栗村修氏によるトークショー(上記時間内に複数回実施)
・固定自転車による市内コース(一部)の仮想走行体験
・パネル展示(1964年 東京オリンピック時の日本代表のロードレーサー車両、コース図、写真などを展示予定)

詳細はこちら

多摩市役所(東京2020オリンピック・パラリンピック)


 
東京2020オリンピック競技大会「自転車ロードレース」の観戦ガイドブックを配布予定
東京2020オリンピック競技大会「自転車ロードレース」の観戦ガイドブックを配布予定


■ゲストプロフィール:栗村修 氏 
一般財団法人日本自転車普及協会 主幹調査役 /元自転車ロードレース選手

1971年神奈川県生まれ。 中学生のときにTVで観たツール・ド・フランスに魅せられロードレースの世界へ。 17歳で高校を中退し本場フランスへロードレース留学。その後ヨーロッパのプロチームと契約するなど 29歳で現役を引退するまで内外で活躍した。

引退後は国内プロチームの監督を務める一方で J SPORTS サイクルロードレース解説者としても精力的に活動。豊富な経験を生かしたユニークな解説で多くの人たちをロードレースの世界に引きずり込む。現在はツアー・オブ・ジャパン大会ディレクターとしてレース運営の仕事に就いている。


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