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フェルト・サポートライダー久保埜一輝がアイアンマン世界選出場権を獲得

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設計・素材・技巧で極める最先端のライディングを目指すスポーツバイクブランド「Felt Bicycles(フェルトバイシクルズ)」の日本での販売元を務めるライトウェイプロダクツジャパン。同社がバイクをサポートする久保埜一輝選手がアイアンマン・ケアンズのエイジカテゴリー25-29歳で優勝し、アイアンマン・ハワイ世界選手権の出場権を獲得した。

2019年6月9日、オーストラリア・ケアンズで開催された「アイアンマン・ケアンズ」は、アイアンマンのアジア太平洋地区選手権と位置付けられている。

今大会でエイジカテゴリー優勝を果たした久保埜一輝選手は、プロカテゴリーも含めた総合でも13位を獲得。スイム53分、バイク5時間5分、ラン3時間16分、合計9時間21分でゴールし、日本人選手としては1位の記録を残した。コーチとして生活し、決して多いとは言えない練習時間のなかで、効果的なトレーニングに関する研究を重ねてきた成果が結果となって表れている。

 


久保埜一輝選手のコメント:
IRONMAN CAIRNS で優勝し、アジアパシフィックチャンピオンになる事が出来ました!これで世界選手権の権利獲得となります。

スイムを先頭で上がり、バイク約60km地点までトップ。その後、体格差のあるオーストラリア勢5〜6人に抜かれましたが、エアロ効果が高いバイクのお陰で大きく離される事なくランへ。バイクで、大きくパワーセーブ出来たお陰で、ランでは脚が残っており、すぐにトップに立ち、そのまま12分の差をつけてゴール!今回は、バイクの性能をランで体感!脚を残す事が出来たかと。高剛性のフレームは、脚が残りにくいと言われていますが、パワーがしっかり伝わり、推進力に変わる事は非常に重要です。

次は、佐渡国際トライアスロン、アイアンマン世界選手権と続きます!ここに向けて引き続き、練習を積み上げていきたいと思います!

 


久保埜選手のバイクは、フェルト IA FRD。トライアスロン専用設計のトップグレードバイク。

斜め前方からの風を念頭におき、徹底して磨き上げられたエアロダイナミクスデザイン、疲れを残さないフレームサスペンション構造など、数えきれないほどのトライアスロン専用テクノロジーが採用された、数々の栄光に彩られながらも進化を止めることのないチャンピオンバイクだ。

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