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大分県国東半島サイクルルート「仁王輪道」公式ウエブサイト公開

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大分県国東半島のサイクルルート「仁王輪道」の公式ウエブサイトが公開された。

仁王輪道は、国東半島の4市町(豊後⾼⽥市、国東市、杵築市、⽇出町)を巡る9つのサイクルルート。杵築市・⽇出町の⾵情のある城下町、豊後⾼⽥市の昭和の町など中⼼市街地のみならず、 半島外周のリアス式の海岸線や世界農業遺産にも選ばれた⾥⼭エリアにも魅⼒が満載。⼭岳信仰の伝統が残る神社仏閣、良質な温泉などが数キロおきに点在しているのが特徴的だ。 ⼭から⾕、そして海岸線へと続く独特な地形は、バリエーション豊かなルートを⽣み出した。起伏に富んだ各ルートは、激坂や絶景スポットが織り交ざり、初⼼者から健脚の人まで楽しめる内容になっている。また、レンタサイクルも複数拠点で提供されている。

 


3月2日には、広島県出身で大分大学に通い自転車部を創った、1996年ツール・ド・フランス出場の元プロロードレーサー、今中大介さんを招き、仁王輪道の完成を記念した走行会が開かれた。

 


仁王輪道の公式ウエブサイトでは、ルートのコンセプト、9つのコースの紹介、サイクルオアシス、観光情報を掲載している。観光情報についてはこれからさらに拡充していく予定だ。



問・国東半島仁王輪道