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スペインのロソンに4年間の活動停止処分が下された

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国際自転車競技連合(UCI)は、2017年1月のバイオロジカル・パスポートで違反が疑われる分析結果が見つかり、昨年6月から一時的な活動停止処分を受けていたスペインのハイメ・ロソンに対し、UCIアンチ・ドーピング裁判所がアンチ・ドーピング違反の罪を認め、4年間の資格停止処分を科したと発表した。具体的な期間については発表されていない。


ロソンは違反が認められた分析結果の出た2017年には、UCIプロコンチネンタルチームのカハルラル・セグロスRGAに所属しており、昨年UCIワールドチームのモビスターチームに移籍していた。UCIの決定を受けて、モビスターチームを運営するアバルカ・スポーツは、ロソンとの契約を終了したと発表した。



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