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au損保がキヤノンに自転車用ヘルメット150個を贈呈

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au損害保険は2018年12月11日(火)、キヤノンに対してヘルメット150個を贈呈した。

2017年中に都内において自転車事故で死亡した人は、約8割が頭部損傷を主因としている。一方、18歳以上の都民の自転車乗用中のヘルメット着用率は約3%に留まっている(東京都HPより)。東京都では、大田区内において、同区内に所在する事業所等の協力も得ながら、自転車事故の多い12月に集中的に自転車乗用中のヘルメット着用を呼びかけ、区内在住・在勤者等の着用を促す取組を行っている。

今回のヘルメット贈呈は、2016年7月にau損保が東京都と締結した「自転車の安全利用の促進に関する協定」に基づき、東京都民がau損保の自転車向け保険に加入した際の保険料の一部を、大田区内に所在する東京都指定モデル事業所であるキヤノンに対して「自転車用ヘルメット」として贈呈したもの。

 
左からau損保・伊東専務、キヤノン・田原ヒューマンリレーションズ推進センター部長、東京都・池野谷交通安全課長
左からau損保・伊東専務、キヤノン・田原ヒューマンリレーションズ推進センター部長、東京都・池野谷交通安全課長
左から、みまもりぃぬ、au損保・伊東専務、渡辺早織さん、キヤノン・田原ヒューマンリレーションズ推進センター部長
左から、みまもりぃぬ、au損保・伊東専務、渡辺早織さん、キヤノン・田原ヒューマンリレーションズ推進センター部長


贈呈式は東京都主催にて大田区下丸子のキヤノン本社にて実施し、池上警察署による自転車事故などについての講義、東京都による自転車安全利用条例についての説明などが行われた。さらにタレントで女優の渡辺早織さんのトークショーでは、自転車に乗っている立場からの危険について語られた。

問・au損保