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【サイクルモード】キャニオンの目玉はバルベルデのアルカンシエルカラーのバイク

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キャニオンのブースは、アレハンドロ・バルベルデの世界戦制覇記念モデルがメイン。さいたまクリテリウムのゼッケンがついたままになっている。

ベースになっているのはキャニオンのアルティメットCF SLX。キャニオンのロードラインナップでも軽量オールラウンダーに位置するモデルだ。使用されるカンパニョーロのコンポーネントもホイールやパワーメーターがアルカンシエルカラーの特別仕様になっている。

38歳のチャンピオンが使うバイクは多くの注目を集めていた。

キャニオンのブースではこの他に、フォトグラファー辻啓氏のトークショーも開催された。辻氏の写真は、サイクルスポーツ12月号の付録「Photograph by Kei Tsuji 2019 CYCLE ROAD RACE CALENDAR」でも見ることができる。

 

グラベルバイクのグレイルも


2018年の3月に発表されたキャニオンのグラベルバイク「グレイル」。グレイル最大の特徴であるハンドル「ホバー・バー」の現物を初めて目にした人も多かったのではないだろうか。

”2階建て”のその構造は、衝撃吸収性の向上とドロップ部のたわみを抑えるという相反する要望を実現するために考え出された構造だ。


 



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