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秋冬サイクルウエアコレクション2018 冬でも走りたくなる新作ウエア!

新製品
注目ブランドから最先端のウインターウエアが総登場。寒くてもアクティブに走るには欠かせない逸品ばかり。

厳選アイテムのコーディネートに加えて、モデル着用ウエアのカラーラインナップや、プラス1アイテム・1アイテムチェンジのコーディネートなども紹介していこう。


text:山口和幸、photo:吉田悠太/長谷川拓司
 

ビアンキ

1885年にイタリアのエドアルド・ビアンキがミラノに創業させた自転車店は、イタリアの英雄ファウスト・コッピが使用するなどでメジャーブランドに。フルジャンルの自転車をそろえるとともに、オシャレなアパレルもプロデュース。イメージカラーはイタリアの清涼な青空を連想させる「チェレステ」。ウエアももちろんそれがポイント。

【ビアンキ】秋冬サイクルウエアコレクション2018
 

DOTOUT(ドットアウト)

「目まぐるしい日常にいったん終止符を打ち、外に飛び出そう!」というブランドモットーを掲げて2015年にイタリアで創業されたアパレル。「BACK IN TWO HOURS=2時間で戻る」という主旨を打ち出し、ポップでシンプル、ストレスフリーなデザインの中に最高品質素材を使用して機能性の高いアイテムをリリース。

【DOTOUT】秋冬サイクルウエアコレクション2018
 

Funkier(ファンキアー)

1990年代、米国ウィスコンシン州の婦人服メーカーの一部門として発足したブランド。現在はサイクルウエア専業となり、自社生産、自社デザインにこだわり、高級ブランドのような高い品質の製品をリーズナブルな価格で提供している。ラインナップはライディングシーンに合わせてアクティブ、プロ、エリートの3段階にカテゴライズ。

【ファンキアー】秋冬サイクルウエアコレクション2018
 

カペルミュール

ベルギーのフランドル地方にある石畳混じりの激坂「カペルミュール」をブランドモチーフにしたウエイブワンのオリジナルブランド。サイクリングウエアとして十分な機能を持ちながら、どんなアイテムでも街中でカジュアルに着られるデザインが魅力。キャップやウォーマー類、ショルダーバッグ、ベルトなどのアクセサリーもある。

【カペルミュール】秋冬サイクルウエアコレクション2018
 

パールイズミ

1964年にサイクルウエアの製造を始めた国内メーカー。自転車のライディングフォームを解析した独自の立体裁断技術を駆使し、着心地、快適性、機能性とどれを取っても高品位なウエアを提供する。秋冬モデルは4つの温度帯ごとに各種アイテムをラインナップ。日本のどんなところに住んでいても楽しく走れるウエアが選べる。

【パールイズミ】秋冬サイクルウエアコレクション2018
 

シマノ


一切の妥協なく磨き上げたプロユースの「エス・ファイア」、冬でも積極的な走りを求めるサイクリストのために作られた「パフォーマンスシリーズ」。どちらも独自の温度調節技術を採用し、快適ライドへ導く。

【シマノ】秋冬サイクルウエアコレクション2018
 

モンベル

これからの季節に最適なウエアは何か。アウトドアブランドとしての強みを生かしたモンベルのサイクルウエアのイチ推しアイテム、メリノウールプラスサイクルジャージを実際にライドで着用してみた。その性能はいかに。

【モンベル】秋冬サイクルウエアコレクション2018
text:栗山尚久 photo:山内潤也