ニュース

ロット・スーダルの2選手がイタリアからベルギーまで自走で帰国中!

レース
10月13日にイタリアのイル・ロンバルディア2018(UCIワールドツアー)を走り、今シーズンのレースプログラムを終了したロット・スーダルのトマス・デヘントとティム・ウェレンスが、6日間かけて自転車で走ってベルギーに帰国するという、ユニークな冒険を始めた。

2人はイル・ロンバルディアのゴール地だった北イタリアのコモをスタートし、スイス、フランスを通過して、ベルギー東フランダース州のセメルザークまでの約1000kmの道程を6日間かけて走破する予定だ。

発案者はデヘントで、同行者になって欲しいという彼の呼びかけに唯一応じたのがウェレンスだった。2人はイル・ロンバルディアの翌日に、スイスとの国境に近いコモをスタート。初日は7時間かけて186km走った。予定通りにいけば、2人の冒険者は19日(金)にベルギーへ到着し、長いシーズンを終えることができる。

デヘントとウェレンスの冒険の様子は、Twitterのハッシュタグ「#TheFinalBreakaway」でチェックすることが可能だ。