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2018全日本自転車競技選手権オムニアムで窪木一茂が優勝

レース
自転車競技・トラックレースのオリンピック種目・オムニアムの日本一を決める「2018全日本自転車競技選手権大会オムニアム」が伊豆市・伊豆ベロドロームで開催された。

大会2日目(最終日)は男子エリートを実施。窪木一茂(チームブリヂストンサイクリング)が全日本個人TT、全日本トラック4冠、JBCF年間総合優勝のタイトルに続きオムニアムも優勝。チームブリジストンサイクリングが上位を独占する結果となった。


 

窪木一茂のコメント:
「今年は、全日本個人TTのタイトルも獲ったがこのタイトルも獲りたいと臨んだ。気持ちは入っていて実際優勝する事が出来て良かった。得意とするエリミネーションで優勝する事ができ自信に繋がり、ポイントレースでは余裕を持っていつもどおりの走りができた。団体追い抜きでの東京オリンピック出場は、日本自転車競技界を底上げするし、より盛り上げる事ができると思うのでそこにこだわっていきたい」


2018全日本自転車競技選手権大会オムニアム/マスターズ
開催日:2018年10月7日(日)
実施種目:トラックレース(男子エリート/男女マスターズ)

男子エリートオムニアム結果
100 laps (25km) with 10 sprints
1. 窪木 一茂(チームブリヂストンサイクリング)
2. 橋本 英也(チームブリヂストンサイクリング)
3. 近谷  涼(チームブリヂストンサイクリング)
4. 沢田桂太郎(チームブリヂストンサイクリング)
5. 渡邊翔太郎(愛三工業レーシングチーム)
6. 草場 啓吾(日本大学)

【text&photo:日本自転車競技連盟