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ビワイチサイクリングナビ1万DL突破記念! 2人のトップが意見交換

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ナビゲーション国内大手の株式会社ナビタイムジャパンと滋賀県が共同で開発し、2018年4月から提供開始したスマートフォン・タブレット向けサイクリングアプリ『ビワイチサイクリングナビ』が年間目標である1万ダウンロードを半年で達成した。

この盛り上がりを更に強固なものとするため、アプリの利便性向上とアプリを活用した事業者連携等について、ナビタイムジャパン大西啓介社長と三日月滋賀県知事が意見交換を行った。

知事と株式会社ナビタイムジャパン社長との意見交換
日時:2018年9月19日(水)15:20~15:40
場所:滋賀県 公館 ゲストルーム
訪問者:株式会社ナビタイムジャパン 代表取締役社長 大西啓介氏
内容:県外事業者から見た「ビワイチ」の魅力や本アプリを活用した事業者連携等について
 

アプリの利便性向上(10月より順次配信開始)

自動撮影された写真(長浜市内)
自動撮影された写真(長浜市内)
自動撮影された写真(高島市内)
自動撮影された写真(高島市内)
(1)自動撮影機能
アプリにて撮影設定したあと、ビワイチルート上に設置したカメラの前(長浜市内、高島市内)を通過すると、走行中の写真を自動で撮影してくれる。
※写真撮影されたデータの保存や印刷には別途費用が必要。



 
アプリのナビ機能利用中画面
アプリのナビ機能利用中画面
 走行中に画面をタッチした場合の画面表示
走行中に画面をタッチした場合の画面表示
(2)ながらスマホ防止機能
スマホの位置情報を利用して移動速度を検知し、アプリ画面上に注意画面を覆うことで、自転車走行中のながらスマホを防止する。

(3)ビワイチサイクリングコース(北湖、南湖)の追加
現在、びわ湖を一周するビワイチサイクリングコースをアプリ上で紹介しているが、より気軽にビワイチ体験できるよう、今回新たにビワイチサイクリング(北湖一周、南湖一周)を追加する。


今回の追加機能で、一部有料サービス(自動撮影機能)を追加したが、今後、本アプリを通じた事業者の有償による広告配信・情報提供、事業者との連携事業展開など自立運営が可能なシステム基盤の構築を目指すとともに、立ち寄りスポットや経路、アプリ利用状況といった各種データを収集・分析し、今後のサイクリング観光施策に役立てていく。

 


スマートフォン・タブレット向けサイクリングアプリ『BIWAICHI Cycling Navi』
提供開始日:2018年4月26日(木)  ※価格 無料
多言語対応:日本語、英語、中国語(繁体字)

対応OS、ダウンロードURL
iOS 
Android OS

主に提供する情報・機能
 ・おすすめサイクリングコース(サイクリングルート)の紹介
自転車でびわ湖一周する「ビワイチルート」と滋賀県内の景観の良いスポットや歴史跡を巡る「ビワイチ・プラスルート」を写真付きで紹介します。 

・ナビゲーション機能

・おすすめ観光情報
滋賀県から提供された観光資源・施設の情報をエリア・ジャンル別に紹介します。 

・周辺施設情報(道の駅、駅、駐車場、ビワイチサイクルサポートステーション、病院、カフェ、駐車場、近江グルメ、コンビニ等) ・サイクリングルートプランニング機能
複数の行きたい場所の順番を並べ替えてサイクリングルートを作成できます。(走行距離、所要時間、消費カロリー、日の出・日の入り、獲得標高の確認も可能) 

・サイクルツール情報
レンタサイクル情報、自転車保険情報、走行時注意地点情報を確認できます。 

・ホテル検索
サイクリストに優しい宿(自転車を持ち込める等)を紹介します。


問・滋賀県(ビワイチサイクルツーリズム)

 
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