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ラファ「イサム・ノグチ ライド東京」8/18開催

イベント
ラファではサイクリングの楽しみをより広く、より多くの人々と共有するために、様々なサイクリングのプランを提案している。2018年8月18日(土)には、他文化とのコラボレーションにより自転車の世界観をさらに広げ、より楽しみの幅を広げていけるようなイベント「イサム・ノグチ ライド 東京」を企画した。

20世紀の総合芸術家イサム・ノグチ -彫刻から身体・庭へ- 2017年秋よりスタートした展覧会は現在、東京オペラシティ アートギャラリーにて開催中。ラファでは本展に合わせた東京のイサム・ノグチの作品を巡るシティライドを、高松と札幌に続き開催する。キュレーターやハーマンミラーなどの関係者より直接説明を受ける特別なプログラムが含まれたライドとなる。

 
高松アートライドの様子
高松アートライドの様子


RAPHA + ISAMU NOGUCHI
タイトル:イサム・ノグチ ライド 東京

日時:2018年8月18日(土)
会場:ラファ東京 / 東京オペラシティアートギャラリー / 一般財団法人草月会 / ハーマンミラーストア /
ラー・エ・ミクニ
主催:ラファレーシング株式会社
協力:東京オペラシティ アートギャラリー / 一般財団法人草月会 / ハーマンミラー東京 / ラー・エ・ミクニ
参加人数:最大20人
参加費:4000円(入館料1000円 / L'ARTETMIKUNI 昼食2160円などの経費込み)
詳細&申し込みはこちら

【内容】
千駄ヶ谷にあるラファ東京をスタートして、イサム・ノグチの作品を巡りつつ東京の街を散策、最終的に東京オペラシティアートギャラリーへと向かいます。途中立ち寄りポイントは草月会にて石庭「天国」を観覧しながら学芸員菅原氏による作品説明を聞きます。

次に向かうのは「アカリ」シリーズの特別展示を開催中のハーマンミラー ストア。イサム・ノグチの作品の中でも我々に身近な作品としての「アカリ」シリーズをはじめインテリアに関するストーリーをハーマンミラー 秋澤氏から聞きます。なお、当日アカリシリーズを購入すると送料無料で、水とミネラルタブレットをプレゼント。

ラー・エ・ミクニでは国立近代美術館に常設されている「門」を観ながらランチ。同店支配人であり、サイクリストでもある増田氏からご挨拶があります。これら東京ならではのセレクションをつなぐルートには近代建築が多く並ぶエリアと、昔ながらの住宅街も織り交ぜ、表情豊かな東京の町並みから時代の移り変わりを感じることができます。大きな芸術作品と例えるならば、街を彫刻として捉えたサイクリングという作品という概念も一つの考え方かもしれません。

最後に訪れる東京オペラシティアートギャラリーでは、本展の仕掛け人の一人である福士氏によるギャラリートークを通じて作品を追いかけていきます。参加者が街の魅力を再発見し芸術との関連性から新しい価値観を発見を得る機会を得る事と、新しい交流の機会となるような場で、共通体験を元にしたコミュニケーションが今後のコミュニティ形成の重要な要素となります。


【Raphaについて】
Raphaはロードサイクリストのための高品質で美しいウエアを作るために2004年に設立されました。都市を行くコミューターから世界最高レベルのプロチームまで、すべてのロードサイクリストが袖を通すブランドになった今も、サイクルウエアの革新のために限界に挑戦し続けています。

また、Raphaは情熱的なサイクリストがメンバーとして集う、このタイプのサイクリングクラブとしては世界最大の世界的なコミュニティ、Raphaサイクリング クラブ(RCC)を擁しています。Raphaのお客様と直接つながる経営スタイルと独自のブランドバリューは、カフェと自転車文化をひとつの場で提供する、クラブハウスというRaphaの直営店の世界的なネットワークによって体現化されています。
ラファ東京