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新城幸也がビンクバンクツール第1ステージで落車に巻き込まれ骨折「完全復活を信じて待っていてください」
レース
2018.08.14
新城幸也(バーレーン・メリダ)はビンクバンクツール第1ステージでスタートしてすぐに起こった落車に巻き込まれ、右肘の付け根付近の腕の骨を圧迫骨折し、レースを去ることになった。
落車直後は集団に復帰し、雨の中177kmを走り切ったが、フィニッシュしてきた新城の顔は痛みにゆがんでいた。本人からチームドクターに痛みを訴え、そのまま病院で検査を行い、骨折が判明した。
落車直後は集団に復帰し、雨の中177kmを走り切ったが、フィニッシュしてきた新城の顔は痛みにゆがんでいた。本人からチームドクターに痛みを訴え、そのまま病院で検査を行い、骨折が判明した。
新城幸也のコメント:
「ステージ優勝を狙えるコンディションだと確信していたので、残念でしかありません。チームや、アジア大会を控えた日本チームの皆さんに、ご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ない思いです。しばらく治療に専念して、また最高のコンディションでレースに復帰できるように、笑顔で前を向いて頑張りますので、完全復活を信じて待っていてください。」
【text&photo:Miwa IIJIMA】
ビンクバンクツールの公式ページ