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プロ契約を獲得できる！Zwiftアカデミー2018 参加申込受付中

その他 2018.08.01

ズイフト

サイクリスト向けの世界的なオンライントレーニングプラットフォームであるZwift（ズイフト）は、8月6日から始まる画期的な大人数参加型トレーニングでサイクリスト発掘プログラムであるZwiftアカデミー3年目の参加者を受付中。

2018年も再び、女子ワールドツアーチーム「キャニオン//スラムレーシング」、クベカ・コンチネンタルチームである男子U23「チームディメンションデータ」とのプロ契約を、2人のライダーが勝ち取ることができる。

チームディメンションデータのマーク・カヴェンディッシュのコメント：
「プロライダーのプロトンへの新しい革新的な登竜門である、Zwiftアカデミーに参加できることをすごく嬉しく思います。僕がプロのプロトン入りをしたのは、British Cycling Performance Academy経由だった事はよく知られています。当時、それは才能のある英国人ライダーがヨーロッパ大陸進出を支援する、まったく新しいコンセプトでした。Zwiftアカデミーによって、より画期的なプロのプロトン入りへの新たな道が開かれるのは素晴らしい事です。」

CANYON//SRAM RacingのTanja Erath（昨年の優勝者）のコメント：
「決勝で自分の名前が呼ばれた瞬間のことを思い出すと、今でもゾクゾクします。スペインのジローナに引っ越してワールドツアーのプロトンでレースに参戦しましたが、学ぶべきことがたくさんあります。でも、プロのサイクリスト1年生としての生活に馴染んでいくのは楽しいです。」

世界中の新進サイクリストにとってZwiftアカデミーを通してプロ契約が獲得できるのはもちろん魅力的だが、プロチームにとってもアカデミーのプログラムは絶好の機会になる。未発掘のサイクリストを発見するこの新しいプログラムよって、CANYON//SRAM Racingはすでに成果を得ている。2018年シーズンまで契約延長となった、2016年のZwiftアカデミー優勝者Leah Thorvilsonがその証拠だ。

CANYON//SRAMチームのマネージャー Beth Duryea氏のコメント：
「Zwiftアカデミーとの関係は3年目になります。Zwiftアカデミーは信頼できるサイクリスト発掘プログラムで、CANYON//SRAMにとってLeahとTanjaという2名のダイナミックな新進サイクリストの発掘につながりました。LeahはCANYON//SRAMチーム1年目の活躍を経て、現在契約2年目です。Tanjaはすでに頭角を現し始めていて、とりわけTour de Yorkshireの女子レースで好成績を収めています。次にどんなサイクリストを発掘できるか、すごく楽しみです！」

2018年のZwiftアカデミーには、セットになった4つのアンロックが新登場。卒業までにできるだけ多くのアカデミーのメニューを完了できるように、Zwifter（ズイフター）を励ましてくれる。アンロックはシリーズの25%を消化するごとに表示され、ゲーム内のアイテムと実際の賞品を獲得することができる。

ZwiftのCEO・共同創設者 Eric Min氏のコメント：
「できるだけ多くの参加者にZwiftアカデミーを卒業してほしいですね。残念ながら僕がプロ契約を獲得するのは無理ですが、アカデミーに参加してFTPの向上が今年はどれくらいになるか楽しみにしています。プログラム完了の意欲を後押しするために、男子Zwiftアカデミーの卒業生10人ごとにQhubeka（クベカ）の自転車を1台、チームディメンションデータの慈善プログラム支援として寄付します。アフリカの辺境地によりよい交通手段を提供することを目的とした、大変意義のあるプログラムです。アカデミーに申し込んで体を鍛え、有意義なプログラムをサポートしましょう！」

Zwiftアカデミー2018の申込受付はすでにスタートしていて、今年はZwiftアカデミー期間中、全ての参加者にToday’s Planへのプレミアムアクセス権が提供される。Today’s Planのツールやアナリティクス一式を使用できるほか、自分の進捗を年齢層別またはコンペティション全体と比較して見ることができる新機能も利用可能。

Zwiftアカデミープログラムに登録した参加者は、8月6日から10個のワークアウト、4個のグループライド、2個のレースを完走する必要がある。準決勝出場者20人 (男女10人ずつ)は、10月初頭に発表される。

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