トピックス

CICLISSIMO 2012

フォトグラファー・砂田弓弦(すなだ ゆづる)氏は、シーズンを通して主要サイクルロードレースを取材している第一人者。その砂田氏が監修するサイクルロードレース専門誌・チクリッシモ(編集長・宮内 忍)は、2006年6月の創刊以来、2011年までに26号をリリース。臨場感あふれるグラフィックと他では読むことのできないレポートがマニアを魅了し続けている。2012年は昨年同様、年間5号の発売を予定している。

CICLISSIMO no.27:2012プロチームガイド&選手名鑑

シーズン第1弾「チクリッシモ no.27」は、恒例の別冊付録「2012プロチームガイド&選手名鑑」号。レース観戦を楽しむための必携本として、全プロチーム、顔写真付き選手リスト、チームバイクなど最新情報を網羅している。アルファベット順の索引付きで、気になる選手を探しやすいのもポイント。特集・自転車選手の代理人、コンタドール有罪裁定の本質と波紋、押さえておきたい10のトピックスetc.。2012年3月21日発売。 写真中・2011年3月発売のno.22。特集は強豪チームのシーズン前トレーニングが分かる「リクイガスの合宿に密着」と、新城幸也、土井雪広、宮澤崇史の3選手に焦点を当てた「日本人選手2011発進!」、ジャイアントのレース活動レポート。インタビューは、2010ジロ優勝のI・バッソ、華々しいデビューを飾ったP・サガン、ジャパンカップ逃げ切り優勝のD・マーティン、そしてツール・ド・ランカウイ区間4勝の新人A・グアルディーニ。新連載・モニュメントと呼ばれる5大クラシックの歴史物語と、本場のチームの仕組みが分かるマッサー中野喜文氏による「イタリアチーム舞台裏」。1680円(完売しました) 写真右・2010年3月発売のno.17。特集は「スプリンターに迫る」。2010世界チャンピオン・エヴァンス、3大ツールを制した英雄・イノーのインタビュー付き。1680円。

CICLISSIMO no.28:春のクラシックレース特集号

シーズン第2弾「チクリッシモ no.28」は、春のクラシックレース特集号。ミラノ~サンレモ、ツール・デ・フランドル、パリ~ルーベなど、日本でもJ SPORTSで観戦できるクラシックレースをレポート。欧州で活躍する日本人選手【別府史之、宮澤崇史、新城幸也、土井雪広】、雨の自転車レース【雨は強い男たちの味方だ!】、インタビュー【サイモン・ゲランス、アレハンドロ・バルベルデ】2012年4月20日発売。 写真中・2011年4月発売のno.23。注目選手インタビューはE・ボアッソンハーゲン、I・アントン、躍進する日本人選手たち。ジロ・デ・イタリア直前ガイド、土井雪広のヒルクライム南仏合宿同行レポート。1575円。 写真右・2010年4月発売のno.18。特集は「もっと知りたい!イタリアのレース」。リクイガス・ドイモの本拠地取材が話題に!そのほかペッリツォッティの自宅訪問、パンターニの聖地巡礼などマニアックな記事満載。フィリップ・ジルベール、トール・フースホフトのインタビュー付き。1575円。

CICLISSIMO no.29:ジロ・デ・イタリア特集号

写真左・チクリッシモ no.29は、日本でも大人気の「ジロ・デ・イタリア特集号」。全21ステージを現地取材で完全レポート。インタビューはジロ2度目の完走を果たした別府史之のほか、土井雪広、マシュー・ゴス、ゲラント・トーマスの豪華4本立て。石畳を走るパリ~ルーベの機材解剖、シマノ11速とカンパニョーロTT用EPS登場がレースに与える影響など機材にも焦点を当てる。土井雪広A2判ポスター付き。2012年6月20日発売。 写真中・2011年6月発売のno.24。第94回ジロ・デ・イタリアで2度目の優勝を果たしたアルベルト・コンタドール(サクソバンク・サンガード)、初完走の別府史之(チームレディオシャック)、事故死したウェイラント追悼記事。アルデンヌクラシック(アムステルゴールドレース、リエージュ~バストーニュ~リエージュ、フレッシュワロンヌ)で3連勝したジルベール、ツアー・オブ・ターキーに出場した宮澤崇史。1575円。 写真右・2010年6月発売のno.19。2度目の総合優勝を飾ったバッソ、第5ステージで3位に入った新城幸也をフィーチャー。コンタドール、ルメヴェルのインタビュー付き。1575円。

CICLISSIMO no.30:ツール・ド・フランス特集号

写真左・2012年8月20日発売のチクリッシモ no.30。第99回ツール・ド・フランスは、32歳のブラッドリー・ウィギンス(チームスカイ)が、英国人として初のグランツール総合優勝を果たした。日本人として目覚ましい活躍を魅せた新城幸也(チームヨーロッパカー)もクローズアップ。砂田弓弦による撮り下ろしポスターはウィギンス×カヴェンディッシュ。1575円。 写真中・2011年8月発売のno.25。挑戦7年目にして総合優勝を果たしたカデル・エヴァンス、2位&3位のシュレク兄弟、マイヨ・ジョーヌを10日間守ったヴォクレール、新人賞のピエール・ローランを大特集。独占インタビューはダニエル・オス。BMC「カデル・エヴァンス」両面撮りおろしポスター付き。1680円。 写真右・2010年8月発売のno.20。コンタドールとシュレクの激闘を中心に、新城幸也、ランス・アームストロングも取り上げている。別冊付録は撮り下ろし、アンディ・シュレクのポスター。1680円。

CICLISSIMO no.31:ブエルタ&ロード世界選手権

写真左・シーズン最後の「チクリッシモ no.31」は、ブエルタ・ア・エスパーニャとロードレース世界選手権を特集。栃木県宇都宮市で開催されるUCI公認レース・ジャパンカップの来日プロ選手サイン帳付き。さらに、アルカンシェル(世界チャンピオン)を獲得したフィリップ・ジルベール(BMC)の両面ポスター、ジャパンカップに来日するペーテル・サガンとイヴァン・バッソ(リクイガス・キャノンデール)の両面ポスターもついて、価格すえおき1575円。2012年10月18日発売。 写真中・2011年10月発売のno.26。ブエルタ・ア・エスパーニャとデンマークのコペンハーゲンで開催されたロードレース世界選手権をレポート。特集・バスクの熱狂。「優勝者・コボ両面ポスター」「ジャパンカップ来日プロ選手サイン帳」付き。1575円。 写真右・2010年10月発売のno.21。オーストラリアで開催された世界選に、別府史之、新城幸也、土井雪広の3選手が出場し話題を呼んだ。その中でも9位の好成績を残した新城選手をたっぷりレポート。カヴェンデイッシュ、アンディ・シュレク、ペローのインタビュー付き。1575円。

第99回ツール・ド・フランス公式プログラム、6月発売!

世界13カ国で翻訳出版されている「ツール・ド・フランス公式プログラム」の日本語版はJ SPORTSでのTV観戦マニア必携だ。フランスのパリにあるツール・ド・フランスの主催者ASOの許諾、協力のもとにチクリッシモが特別編集し、各チーム、選手、全ステージの詳細データ満載で「ツールのすべて」を知ることができる一冊。2012年6月20日発売予定。 amazonで好評発売中! 写真左・2010年 第97回ツール・ド・フランス公式プログラム。レキップ社所蔵の貴重なモノクロ写真で綴るツール・ド・フランス100年の歴史、コンタドール、カヴェンディッシュのインタビュー、イノーの辛口批評付き。1575円。 写真中・2011年 第98回ツール・ド・フランス公式プログラム。インタビューはツール開催委員長・プリュドム、アンディ・シュレク、アントニー・シャルトー。有力選手10人の詳細比較分析。イノーの激辛分析・評価コメント。全ステージのルートが載った大判フランス地図(サイズ:858×788mm)付き。1575円。

砂田弓弦 写真集

特に人気の高い2大レース「ツール・ド・フランス」「ジロ・デ・イタリア」に関しては、砂田弓弦氏が22年間にわたって撮影した中からベストショットをピックアップした写真集を絶賛発売中! ツール・ド・フランス 七月の輪舞  2,625円 ジロ・デ・イタリア 薔薇色の輪舞  2,730円 日本初のワンデークラシックレース写真集「クラシックレース 壁のないコロシアム」。砂田弓弦が20年以上取材した中からベストショットをピックアップし、テーマごとに展開。エッセー28編やチクリッシモ連載記事「クラシックレース物語」もまとめた貴重な一冊 クラシックレース 壁のないコロシアム 2,730円(2011年11月5日発売)
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