ダウンアンダー開幕目前！　2013 UCIプロチーム　ジャージコレクション

ロードレースを楽しむには、まず最初に各チームのジャージデザインを覚えることが重要。スポンサーが変わるたびにチーム名やジャージデザインが変わるのはファン泣かせだが、どんなデザインになるのかは楽しみでもある。最近は各チームともシーズン開幕前に趣向を凝らしたチームプレゼンテーションを行なって、映像や写真でいち早く新しいジャージをお披露目してくれるのでうれしい！

●オメガファルマ・クイックステップサイクリングチーム（写真左）の新ジャージは、背中に各選手のツイッターアカウントが入っているのが特徴 ●ＢＭＣレーシングチーム（写真中＆右）のデザインはほとんど変わらないが、世界チャンピオンのジルベールはアルカンシエルを着用する

●スカイプロサイクリング（写真左）は今年からウェアサプライヤーがRaphaになり、デザインも一新した ●モビスターチーム（写真中）はデザインに変更はないが、ベースカラーがより深い紺色になっている ●ニッサンがスポンサー契約を終了したレディオシャック・レオパード（写真中）はジャージデザインも変わった

●ラボバンクが撤退したブランコプロサイクリング（写真左）は、タイトルスポンサーが見つかるまではこのジャージで活動する ●キャノンデール（写真中）はジャージデザインが一新。ナショナルチャンピオンのラインが縦に入るのはめずらしいかも ●ガーミン・シャープ（写真右）は一見昨年と変わらないが、背中のアーガイル柄が増えている

●アスタナプロチーム（写真左）はチーム名が扇型にデザインされている ●エウスカルテル・エウスカディ（写真右）もデザインが変わったが、ベースカラーのオレンジは変わっていない

●今季ＵＣＩプロチームに昇格したチームアルゴス・シマノ（写真上左） ●バカンソレイユ・ＤＣＭプロサイクリングチーム（写真上右）はデザインがほぼ変わらない ●ランプレ・メリダ（写真下左）は今年自転車サプライヤーになったメリダのグリーンが目を引く ●ロット・ベリソル（写真下右）はサブスポンサーであるテレネット社の黄色が右袖に入った

今年チーム創立２年目を迎えるオーストラリアのドリームチーム、オリカ・グリーンエッジは、昨年のサントス・ツアー・ダウンアンダー（ＵＣＩワールドツアー）でサイモン・ゲランズが総合優勝し、今年はディフェンディングチャンピオンとして２連覇を狙う。オリカ・グリーンエッジはダウンアンダーに先駆けて行われたオーストラリア選手権で、エリート男子の全種目を制覇して絶好調だ。今年も開幕から目が離せないチームになるだろう。サントス・ツアー・ダウンアンダーは、１月20日にプレイベントのクリテリウムレース『ピープルズチョイス・クラシック』で幕を落とす。 ［サントス・ツアー・ダウンアンダー２０１３日程］ １月２０日（日）　ピープルズチョイス・クラシック(51km) １月２２日（火）　第１ステージ［プロスペクト～ロベサル(135km)］ １月２３日（水）　第２ステージ［マウント・バーカー～ロスターバー(116.5km)］ １月２４日（木）　第３ステージ［アンリー～スティーリング(139km)］ １月２５日（金）　第４ステージ［モッドバリー～タヌンダ(126.5km)］ １月２６日（土）　第５ステージ［マクラーレン・ベール～オールド・ウィルンガ・ヒル(151.5km)］ １月２７日（日）　第６ステージ［アデレード(90km)］ (http://www.tourdownunder.com.au/)