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キャニオンが2018年、コレンドン・サーカスチームへのサポートを開始。インフライトCF SLXを供給

レース
世界最高峰のシクロクロスレースシリーズに、ついにキャニオンが参戦。20歳にしてUCIシクロクロス世界選手権を制覇したマチュー・ファンデルプールが所属する「コレンドン・ サーカスチーム」とのパートナーシップを、2018年1月1日より開始する。 

キャニオンはチームのテクニカルパートナーとして、現代のシクロクロスシーンにマッチするモダンレーシングバイクとして開発された、最新鋭のInflite(インフライト)CF SLXを供給。自転車競技において、シクロクロスほど過酷な条件で、レッドゾーンでのバイクコントロールと身体能力を試される種目はない。さらに、シクロクロスのコースは年々難しくなり、ライダーのスキルも進化している。また、スポーツの世界は常に進化し続けるものであり、機材の先進性が勝負を決めることもある。

インフライト CF SLXは、そんな現代のシクロクロスシーンにマッチするモダンレーシングバイクとして開発された。シクロクロスバイクに必要とされる特有の機能を盛り込み、あらゆるセクションで数秒ずつリードを奪うことができるバイクだ。

キャニオンはコレンドン・サーカスチームが最高のパフォーマンスを発揮できるよう、万全のサポート体制を構築。一方、世界トップレベルで戦う選手たちからキャニオンの研究開発チームに対し、ダイレクトなフィードバックを得ることにより、 開発力をさらに強化することを期待している。

 
コレンドン・サーカスチームカラーのインフライトCF SLX ©Canyon Bicycles
コレンドン・サーカスチームカラーのインフライトCF SLX ©Canyon Bicycles


マチュー・ファンデルプールの目標は、2018年2月に母国オランダで開催される、UCIシクロクロス世界選手権での優勝。そしてその先に、2020年東京オリンピックでのMTBクロスカントリー金メダル獲得を見据える。

キャニオンは2018シーズン、UCI XCOワールドカップに参戦するマチュー・ファンデルプールをフルサポート。またコレンドン・サーカスチームが参戦するロードレースには、エアロードCF SLX、アルティメットCF SLX、タイムトライアルにはスピードマックスCF SLX を供給する。

コレンドン・サーカスチームによるインフライトCF SLX のレースデビューは、2018年1月1日。その舞台はベルギー・バールで開催されるシクロクロスレース、Grand Prix Sven Nysとなる。

 
コレンドン・サーカスチームメカニックにより組み付けされる、マテュー・ファンデルプールのインフライトCF SLX  ©Canyon Bicycles
コレンドン・サーカスチームメカニックにより組み付けされる、マテュー・ファンデルプールのインフライトCF SLX ©Canyon Bicycles
インフライトCF SLX の持つ機能性のハイライトである、トップチューブの屈曲部  ©Canyon Bicycles
インフライトCF SLX の持つ機能性のハイライトである、トップチューブの屈曲部 ©Canyon Bicycles

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問  キャニオン・ジャパン