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G’day, Australia!~ブリスベンからの自転車だよりVol.16 バイシクル・クイーンズランドでインターン開始!

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こんにちは!オーストラリア クイーンズランド州のブリスベンに、相棒のリブ・エメとともに留学中のAyakaです。

今回は、11月から始めたクイーンズランド州の非営利自転車組織、バイシクル・クイーンズランドで始めたインターンシップの様子や、地元の自転車のお祭りのトピックをお届けします♪

 

バイシクル・クイーンズランドでのインターンシップを開始!

10月最終週から、約3ヵ月間、バイシクル・クイーンズランドでのインターンシップが始まりました。インターン開始に合わせ、住み慣れた大学寮からもお引越し。ブリスベン川沿いの自転車道をロードバイクで毎朝通勤する新生活が始まりました!

バイシクル・クイーンズランドは、本連載でもご紹介してきた、クイーンズランド州の非営利自転車組織です。州最大のファンライドイベント、『ブリスベンtoゴールドコースト サイクルチャレンジ』(B2GC)といった各種ライドイベント、ツアーの開催をはじめ、自転車保険のメンバーシップサービス、自転車推進週間である『バイクウィーク』、自転車通勤を推進する『ライドtoワーク』といった促進運動を手がけています。
 
バイシクル・クイーンズランドのオフィス外観。オフィス玄関まで自転車道が引いてあります
私のスーパーバイザーは、この連載でも Vol.6 と Vol.13 でインタビューに応じてくれたイベントマネージャーのジョエル。自分が大好きなライドイベントを主催している組織で働けるなんて感無量です!

11月~4月はイベントのないオフシーズンとはいえ、今年のイベントのまとめ作業や、来年に向けての下準備がすでに始まっています。

私の主なお仕事は、イベントの日本向けプロモーション施策検討と、各種イベントの準備。インターン第1週は先日私もライダーとして参加したB2GCのお仕事からスタートしました。ボランティアの皆さんへのお礼としてサンキューBBQパーティの開催やボランティア活動証明書の発行、日本人参加者たちのレビューの翻訳、来年度の参加賞案の検討などなど……!

参加者として楽しませてもらっているイベントの裏には、さまざまなスタッフ・ボランティア・外部の協力者たちの連携があるのだなと身に沁みるばかりです。
 
スタッフライド後、オフィス近くのカフェで。左からケルン、バーバラ、フィービーと。

他にも、毎週金曜日は始業前にスタッフたちでブリスベン市内のバイクウェイの点検も兼ねたスタッフライドをしたり、11月第1週のオーストラリア最大の競馬『メルボルン・カップ』では皆でワイン片手に観戦したりと、和気あいあいとした雰囲気で楽しく働いています。
 
スタッフライド中の一枚。路面状況や自転車道の活用度合いもチェック

自転車愛に満ちたオフィスやお仕事の様子も、今後追ってレポートしていくので楽しみにしていてくださいね♪

 

車輪で人力なら何でもOK!? クリルパ・ダービーを観に行ってみた

バイシクル・クイーンズランドのオフィスがあるのは、ブリスベン市内から南西部にあたるウェスト・エンドというエリア。ここにはこじゃれたカフェやブティックなどが立ち並んでいます。

11月初旬の週末にウェスト・エンドのストリートを歩行者天国にして行われたのが『クリルパ・ダービー』というイベント。一言で言うと「自転車パレード」なのですが、参加条件は車輪がついて「自転」すればなんでもOK!という、なんともゆる~いイベントでした。

 
椅子の連結車。かなり不安定で危なっかしいけれど、ちょっと乗ってみたい気も!?
段ボールでファンタジー映画のキャラクターのように装飾した力作!
子供たちのスクーター(※日本ではキックボードと呼びますが、オーストラリアではスクーターと呼ばれています。)の大行進の後は、花で装飾したゴージャスなバイクに、前後にドラムを装備し叩きながら漕ぐバイク、オフィスの椅子をタテにいくつも連結させた謎の乗り物、しまいにはサンバのセクシーなお姉さんたちまで登場し、無秩序状態。

もはや観ている側はなにがなんだかわかりませんでしたが、週末の昼下がりの午後、とても平和でハッピーな雰囲気を感じることはできました……!
 
プールを乗せたこちらは、「自転車」というよりもはやフロート
自転車メガネとフラワーバイクで登場したこちらの女性は、実は大学の恩師!

「自転車物語Ⅱ バトルフィールド 戦後篇」が発刊!

なぜ私が自転車を始め、オーストラリアにたどり着いたかの経緯も本書で明らかに……!?
本誌連載 角田安正さんの『自転車物語』。前作『自転車物語 スリーキングダム 戦前篇』に次ぐ単行本化第2弾、『自転車物語Ⅱ バトルフィールド 戦後篇』が発売中です♪

単行本化にあたり大幅改編。なんと、僭越ながら私、執筆&編集協力をさせていただき、ナビゲーター役として登場しております!本書には、太平洋戦争後の日本に群雄割拠した200社を越える自転車メーカーの興亡が物語仕立てで描かれています。

ブリヂストンアンカー、メリダ、ジャイアント……といった名だたるブランドが次々と登場するので、皆さんの愛車のルーツを知るきっかけにもなるはずです。自転車文化センターの谷田貝一男さんと私の対話形式でとても読みやすいので、ぜひお手に取っていただけたら嬉しいです! 



インターンも始まり、ますます自転車漬けの生活に。今後もさらに楽しいブリスベンの自転車トピックをお届けしていきますので、どうぞご期待ください!

 
11月3~5日に開催されたサイクルモード・インターナショナル2017でも販売されました
両方合わせて読むと日本の自転車史マスターになれること間違いなし!

 

Ayaka

Cycle Evangelist、Writer。Z会で約6年間、英語教材の企画・開発を担当。ロードバイクで国内外各地のイベントやレースにも出場し、自転車メディアでも活動。「日本をもっと元気で楽しい場所にする!」を目標に、ビジネス留学を通し、スポーツツーリズム業界へのキャリアチェンジを目指し退職。オーストラリア クイーンズランド州ブリスベンにあるバイシクル・クイーンズランドでインターンシップ中。

 
HP:http://gdaybabyccino-ayaka.com/
Instagram:aya_p_14