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第74回全日本大学対抗選手権自転車競技大会(インカレ)トラック競技にオムニアム、マディソン追加

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日本学生自転車競技連盟は2018年度に開催される「文部科学大臣杯 第74回全日本大学対抗選手権自転車競技大会(通称:インカレ)」に関する概要を決定した。

インドネシアで開催されるアジア大会(8/22-23ロードレース、8/25-31トラックレース)を日程を考慮し、例年より1週間程度早めて開催する。また、トラック競技とロード競技の開催日を分離して、2018年8月17日-19日にトラックレース(伊豆ベロドローム)、9月2日にロードレース (長野県大町市美麻地区・予定)を行う。


インカレ・トラックレース競技種目として、オリンピック種目である「オムニアム」・ 「マディソン」を追加。 2020東京オリンピックでは、トラック・中距離種目で学生選手・学生出身選手の活躍が期待されることから、学生選手がより本格的に中距離種目に取り組む機運を醸成し、実践的経験を積む機会を増やしていくことを企図している。(既存の男・女ポイントレース、男子スクラッチはそれぞれ 「男子オムニアム」・「女子オムニアム」に統合される)

インカレ参加チームの監督は従来、審判員資格を含めてJCFライセンス所持者で可としてきたが、チーム監督の段階的資質向上を目指し、2018年より「JCF公認チームアテンダント資格」または「日本体育協会指導員・チーム・上級コーチのライセンス」所持を必須とする。 (JCF競技者ライセンス、審判ライセンスではインカレ時の監督として登録できない)


問・日本学生自転車競技連盟 
メール  jicf@remus.dti.ne.jp