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綱引き大会で大盛り上がり! キャノンデール・ドラパックのジャパンカップ・アフターパーティー・レポート

レース

アーガイル・ファミリーのお祭りが復活!

右からトム・サーザム監督、トム・スカリー、ダヴィデ・フォルモロ、サイラス・モンク、ダヴィデ・ヴィッレッラ、アレックス・ハウズ、マッサーのルーカ・ファットリ、メカニックのサミュエル・エレネス

10月22日に栃木県宇都宮市で開催された第26回ジャパンカップサイクルロードレース(アジアツアー1.HC)は、台風の接近による土砂降りで距離が短縮されてしまったが、レース後のアフターパーティーは例年通り開催され、どこも大いに盛り上がっていた。

米国のキャノンデール・ドラパックは、ジャパンカップで毎年アフターパーティーを開催していたのだが、たまたま昨年はなく、せっかくイタリアのダヴィデ・ヴィッレッラが初優勝したのに祝勝会がないなんて残念だ、と皆がっかりしていた。

しかし、そんなファンの熱望に応えて今年は復活! 宇都宮市内のホテルで開催されたキャノンデール・ドラパックのアフターパーティーには、大勢のアーガイル・ファミリーが参加して、過酷なレースを終えたばかりの選手たちとの交流を楽しんだ。

 
キャノンデールのライトグリーンがまぶしいコスプレファンも参加し、パーティーを華やかに盛り上げてくれた
土砂降りのジャパンカップを走り終えた選手たちの健闘を称えてまずは乾杯!
これで長いシーズンは終了、と言う事で、“ダブル・ダヴィデ” の2人(ヴィッレッラとフォルモロ)もとにかく飲みまくっていた
パーティーの司会をつとめたサシャさんにお箸のルールを細かく教授してもらっていたフォルモロ。日本文化にかなり興味があるらしい
鹿屋体育大学自転車競技部の選手たちもキャノンデール・ドラパックのメンバーと記念撮影。将来チームメートになる選手がいるかも?!
黒枝咲哉選手も去年のチャンピオンと「ハイ、チーズ!」

綱引き大会で選手も参加者も大盛り上がり!

ブエルタ山岳王の綱引きが見られるのは日本だけ!
 
キャノンデールのアフターパーティーと言えば『綱引き大会』。抽選会用に配られていた番号でパーティーの参加者は5人の選手をエースにした5チームに分けられた。審判を務めたのは、キャノンデール・ジャパンの池田新 代表取締役社長だ。

選手たちと一緒にパーティーの参加者が喜ぶ企画と思いきや、選手本人たちが大盛り上がり。特にアレックス・ハウズは気合が入り、一緒に綱を引く参加者を集めて円陣を組んで士気を高め、熱い綱引きに興じていた。

しかし、そんなチーム・ハウズを決勝戦で下して優勝したのはチーム・フォルモロだった。優勝チームの参加者は、選手全員との記念撮影が1人ずつできる権利を獲得した。
 
綱引き大会の後には抽選会が行われ、レースで実際に選手が自転車に付けていたゼッケンプレートやチームジャージがパーティー参加者にプレゼントされた。
 
綱引きの審判はキャノンデール・ジャパンの池田社長
試合前にチームで円陣を組み、士気を高めていたハウズ           
やたらテンションが高かったチーム・ハウズ 
ハウズのテンションの高さに押され気味だったチーム・モンク        
優勝したのはチーム・フォルモロだった  
1回戦で敗退してしまったチーム・スカリー 
綱引き大会で優勝し、全員で記念撮影を撮ったチーム・フォルモロ。その横ではチーム・ハウズが反省会をやっていた(笑)
抽選会で番号を引くスカリー。挨拶では来年もぜひ来日したいから、僕を選ぶように監督にメッセージを送ってくれと言っていた
抽選会で引いた番号は日本語で発表するようにと司会者のサシャさんから無茶ぶりされ、スタッフの女性に教えてもらうヴィッレッラ
抽選会で選手全員のサイン入りチームジャージが当たったラッキーなパーティー参加者

ブエルタ山岳王のヴィッレッラはとってもフレンドリー

ロンバルディア州出身のダヴィデ・ヴィッレッラ(左)とピエモンテ州出身のマッサー、ルーカ・ファットリ(右)。どちらもお国自慢をさせたら話が止まらない

昨年のジャパンカップ覇者であり、9月のブエルタ・ア・エスパーニャ(UCIワールドツアー)で山岳賞を獲得したイタリアのダヴィデ・ヴィッレッラ(26歳)はいつも笑顔で、とにかくフレンドリーな選手だ。英語も堪能で、多くのパーティー参加者が彼とのおしゃべりを楽しんでいた。

連覇が期待されていた日曜日のジャパンカップでは、終始レースの中心にいる走りを見せてくれたが、残念ながらヴィッレッラは最後の5人の逃げに入ることができす、追走グループでレースを終え、11位に終わった。

レース終盤の残り3周回で、アタックして先行した時の状況を確認しようと「どこでアタックしたの?」と聞いたら、ヴィッレッラは「レース中ずっとアタックしてたよ」と笑いながら答えた。

「残り3周回のアタックは、上りのふもとで仕掛けた。すぐにトレック・セガフレードのヤスペル・ストゥイヴェンが追いついてきて、2人で逃げたんだけど、NIPPO・ヴィーニファンティーニに捕まってしまった。その時、僕はもうチームメートがいなくて1人ぼっちだった」と、ヴィッレッラ。「雨はキライなんだよ」と、イタリア人らしい愚痴もこぼしていてた。

ベルギーのアルデンヌ・クラシックも走るヴィッレッラだが、一番勝ちたいレースは「イル・ロンバルディアだ」と言っていた。じつは彼はベルガモに住んでいて、ロンバルディアはベルガモがスタートかゴールになることが多いのだ。「ベルガモはとてもいい街だから、ぜひ一度訪れて欲しい」と、薦めていた。

ジャパンカップの後はバカンスでメキシコに行くと言っていた。ヴィッレッラはアスタナプロチームへの移籍が決まっているので、残念ながら来年のジャパンカップには来られないかもしれないが「ロンバルディアまで応援しに来てくれよ」と言っていた。ベルガモがゴールになるなら応援に行かないと!

 

20歳のモンクはたまごっち世代?!

器用に箸を使って食事をしていたサイラス・モンク。まさかのたまごっち世代!
今年8月からキャノンデール・ドラパックの見習い選手として走っているオーストラリアのサイラス・モンクはまだ20歳。パーティーでは箸を器用に使って食事をしていたので「どうしてそんなに上手いの?」と、聞いてみたら「オーストラリアにも日本レストランはたくさんあって、よく行くんだよ。寿司とかテリヤキとか。中華レストランも多くて、そこでも箸は使うからね」と教えてくれた。

子供の頃、どんな日本文化を経験したことがあるかと聞いてみたら「そうだなあ、ニンテンドーかなあ。ゲームやアニメ…そうそう、たまごっちとか。オーストラリアでもすごく人気があって、僕もたまごっちで遊んでたよ」と、モンク。いっきに親近感が湧いてしまった。
 

最後はアフターパーティーの参加者全員で恒例の記念撮影!

また来年!!

キャノンデール・ジャパン