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マヴィック「新SSCイエロー・カー」が2017ジャパンカップで初登場!

レース
自転車ロードレースにおいてメカニックがレースに帯同し「ニュートラルサービス」を行うマヴィックの「SSC イエロー・カー」の新車両に、スバル新型レヴォーグが採用された。

お披露目は2017年10月21日(土)、22 日(日)に開催される日本最大級の自転車レース「ジャパンカップ サイクルロードレース in 宇都宮」。今年もマヴィックはニュートラルサービスとして、ジャパンカップサイクルロードレースをサポートする。


1996年に日本で初めてニュートラルサービスを導入して以来、黄色い車にスバルを選び続けるのは、低速から高速まで選手の動きに合わせて自在にスピードを調整できる動力性能や、予断を許さないレース展開でもクイックに反応するレスポンスの良いエンジン、ホイールやバイクを搭載しながらスポーツカー並みの走りを見せる駆動力(AWD)といった、ロードレースに求められる全ての要望を満たす高いスペックが備わっているため。

さらに今回の新型レヴォーグには、安全のための革新的機能「アイサイト」が進化した「アイサイト・ツーリングアシスト」が新たに加わった。全国を駆け巡るMAVIC CARのレース前・レース後の安心安全もパワーアップしている。

 


そして注目すべきは、「新 SSC イエロー・カー」に搭載される「新キャリア」。

これまでの 「イエロー・カー」に積載できるバイクの数は2台だったが、「新イエロー・カー」からは完成車4台を含む合計6台のバイクを積載できるようになった。これは UCI (Union Cycliste Internationale:国際自転車競技連合)によるワールドツアーレベルのロードレースでのディスクブレーキ使用を受け、よりトップ選手のディスクブレーキ使用が増えることが想定されるため。 

レースシーンにおけるニュートラルサービスにおいて、バイクごと交換する必要があるディスクブレーキに対応するため、フランス本国に倣って日本の「キャリア」もデザインが変更された。

問・アメア スポーツ ジャパン(マヴィック)