JCXシリーズ第５戦・信州クロスまでエントリー受付中。第１戦・茨城シクロクロス観戦情報も掲載

今年も2017-2018シクロクロスシーズンがいよいよ開幕し、2018年3月までほぼ毎週末、北海道から、山口、四国まで多彩な地域で63戦を開催予定。細かいスケジュールと開催地は「2017-2018シーズン国内シクロクロス日程に掲載されている。

その中でも参戦、観戦にオススメのJCXシリーズは10月9日の茨城シクロクロス（小貝川）からスタート。現在、第2〜5戦目までのエントリーを受付中。JCXシリーズの各大会には、実力に応じてエントリーできる一般カテゴリーレースも併催。オフロードのレースに興味があって参加してみたいという人はぜひ参加してみよう。

一般社団法人日本シクロクロス競技主催者協会（AJOCC）
http://www.cyclocross.jp/calendar/

 

JCXシリーズ エントリー受付中！

第2戦 10/15(日) 広島
https://www.sportsentry.ne.jp/event/t/72163

第3戦 10/29(日) さがえ (UCI C2)
https://gicz.jp/open/17tcx1

第4戦 11/3(金/祝) 幕張 (UCI C2)
https://www.sportsentry.ne.jp/event/t/72212

第5戦 11/12(日) 飯山
http://www.shinshu-cyclocross.com/entry/entry2017-2018

今後の大会についてはこちら
http://www.cyclocross.jp/index.html#entry

 

JCXシリーズとは
2013-2014 シーズンより、日本全国のAJOCC公認大会から選定されたレースを JCXシリーズ対象レースとし、各大会の順位によって与えられるポイントを加算して「JCXシリーズランキング http://www.cyclocross.jp/rankings/ を発表しています。

ランキングの対象は国内トップカテゴリーである C1 (U23 含む)、CL1 で、今季は「成績上位7レース+全日本選手権」のポイントを加算して集計します。最終戦のシクロクロス東京において、シリーズ総合上位3名の表彰式を行います。


JCXシリーズの目的
国内トップレベルの選手が 1つのレースに集って競い合う場を作ることで、選手のさらなるレベルアップを図ること。トップカテゴリーで戦う選手の実力を正しく反映したランキングを作成すること。また、トップ選手が集まることで大会の価値、魅力を高め、まだシクロクロスが盛んではない地域でもより多くの方に観戦、参戦し楽しんでもらえるようにすることを目指しています。

今季は UCI-2 クラスのレースが 7戦に増え、海外レースや世界選を見据える選手達がより多くの UCI ポイントを獲得できる機会も増えました。


2017-2018 JCXシリーズ対象レース
第1戦 10/9(月/祝) 茨城シクロクロス 小貝川リバーサイドパーク(UCI C2)
第2戦 10/15(日) 中国シクロクロス 広島県立中央森林公園
第3戦 10/29(日) 東北CX Project グリバーさがえ (UCI C2)
第4戦 11/3(金/祝) スターライト幕張 幕張海浜公園 (UCI C2)
第5戦 11/12(日) 信州クロス 飯山市運動公園
第6戦 11/19(日) 関西シクロクロス マキノ高原 (UCI C2)
第7戦 11/25(土) 信州クロス 野辺山 滝沢牧場 (UCI C2)
第8戦 11/26(日) 信州クロス 野辺山 滝沢牧場 (UCI C2)
第9戦 12/3(日) 宇都宮シクロクロス 宇都宮 道の駅うつのみや ろまんちっく村 (UCI C2)
全日本 12/10(日) 第23回全日本選手権大会 野辺山 滝沢牧場
第10戦 12/24(日) 関西シクロクロス 烏丸半島
第11戦 1/21(日) 東海シクロクロス 愛知牧場
第12戦 2/11(日) シクロクロス東京 お台場海浜公園

 

10月9日(月/祝) は、会場最寄りのJR藤代駅からピストンバスが運行される。

UCIレースとなる男子エリートは、昨年同レースの勝者である小坂光（宇都宮ブリッツェンシクロクロスチーム）をはじめ、昨シーズンの JCXランキング上位で MTB クロスカントリーで活躍中の前田公平（弱虫ペダルサイクリングチーム）、安定した強さを見せる丸山厚（BOMA/ROND BICYCLE）、先日の中国遠征にも参加した織田聖（弱虫ペダルサイクリングチーム）、中里仁（Speedvagen Family Racing）ら 80名以上のトップライダーが参戦。

女子エリートは同じく昨年優勝者でロードの Jフェミニンツアーでも圧倒的な強さの唐見実世子（弱虫ペダルサイクリングチーム）、JCXチャンピオンを守った武田和佳（Liv）、今年から MTBクロスカントリーにも参戦している今井美穂（CO2bicycle）という昨シーズンのランキングトップ３が揃う。

第１戦以外も電車やバスでアクセス可能な会場もあるので、まだシクロクロスを見たことがないという人も、ぜひ一度トップライダーの熱い走りを観戦しよう。

AJOCC web : http://www.cyclocross.jp
twitter : https://twitter.com/cyclocross_jp
Facebook : https://www.facebook.com/cyclocross.jp/

text:AJOCC広報
photo:Satoshi Oda