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国際興業「しまなみ海道サイクリングバスツアー」東京発着で11/17〜19開催

イベント
国際興業トラベルでは2017年11月17日(金)夜都内発~19日(日)朝着という日程で、「しまなみ海道」をサイクリングする注目のバスツアーを催行する。

旅行代金は1人3万9800円。2座席利用はプラス1万円。Onomichi U2の朝食とゴール後の入浴料込みの料金で、因島のはっさく大福、生口島のドルチェが補給地点で無料提供される


 


日本で最も有名なサイクリングコースとして知られる「しまなみ海道」だが、首都圏サイクリストにとっては交通費・愛車の移送・出発地に戻る移動手段が課題。その難点を解決したのが「しまなみ海道サイクリングバスツアー」だ。東京駅・新宿駅に愛車を持参すれば、独自の積載システムをトランクルームに備えた大型バスに持ち込める。外からアクセスできる施設として設計された神奈川県の港北PA・海老名SAでの乗降も可。

現地スタート地となる広島県尾道市では、サイクリストのための複合施設「Onomichi U2」でまずは朝食。態勢を整えてから出発できる。2人体制のバス乗務員は帰路の運転に備えて睡眠を取るが、現地サポートカーが別に用意されてトラブルに対応してくれる。パンク修理などは参加者自身が対応するスタイルだが、途中2カ所で人気の補給食がふるまわれる。


 
来島海峡大橋
来島海峡大橋
サイクリストのための複合施設「Onomichi U2」
サイクリストのための複合施設「Onomichi U2」


ゴールは愛媛県今治市。リニューアルしたばかりの温泉施設「しまなみ温泉喜助の湯」で、早く到着した参加者は待機したバスに愛車を収納し、最後尾を待つことなく汗を流して休憩することができる。全行程は約75km。健脚派なら来島海峡大橋を望む標高308mの亀老山に立ち寄ることもできるだろう。

都内の出発は金曜の夜20時から21時。今治の出発は土曜の夜19時前後。厳格な運行規定に沿って2時間ごとに運転士の交替・参加者のための休憩がある。都内には日曜朝に到着する。

旅行企画・実施は国際興業トラベルサービス部。申し込み・問い合わせはホームページから。
http://www2.kokusaikogyo.co.jp/travel/cybus/shimanami/