ニュース

RZC Investments社がラファの株式を取得。年内に7つのクラブハウスをオープン予定

その他
2017年8月7日、ロンドンのサイクリングライフスタイルブランド「Rapha(ラファ)」は、アメリカを拠点とするRZC Investments社が同社の株式の多数を取得したと発表した。

RZC Investments社は、ラファの創業者、サイモン・モットラム氏と経営陣の次なるフェーズの戦略展開を支える。今回の株式取得はラファがクラブハウスと会員制クラブ、製品開発、サービス向上を世界規模で展開し、サイクリング業界の牽引者というポジションを強化することを可能にする。サイモン・モットラム氏は引き続き最高経営責任者として経営を主導する。

RZC Investmentsは企業理念と将来性を重視し、それらを実現することを目的に長期的に投資してきているファンド。スチュアートとトム・ウォルトン両氏は熱いサイクリストであり、アーカンソー州(アメリカ)ではマウンテンバイクのトレイル活動に大きく貢献している。ウォルマート社の創立者サム・ウォルトン氏の孫となるが、ビジネス面ではウォルマート社とは無関係である。

 
ラファ本社


ラファは設立以来、サイモン・モットラム氏と、 Active Partners社を筆頭とする創業に関わったグループによって株式が保有されてきた。そして、常にサイクリングというスポーツの普及と、あらゆるレベルのサイクリストたちの活動の促進という大胆な目標を掲げてきた。

2004年の創業から、新たなレベルの品質、スタイル、パフォーマンスをサイクリングウェアやアクセサリーを通して提供。4年間にわたるチームスカイのスポンサーとなることでもその技術力が証明されている。

ラファは、サイクリング関連製品のデザインに革新をもたらしただけでなく、業界初の成功した直販スタイルのビジネスモデルを築いた。新しい手法のコンテンツとマーケティングにアプローチをし、オムニチャネル小売とカスタマーエンゲージメントを、世界の主要都市に展開するラファクラブハウスや、ラファサイクリングクラブ(RCC)、自社運営する ラファトラベル、世界中で開催するラファのイベントシリーズを通して構築してきた。

海外展開も押し進めて、20地域でのウェブサイト販売により100カ国以上に向けて製品を配送し、世界の主要都市で17のクラブハウスを運用している。また、今年中にも新たに7つのクラブハウスがオープンする。そして毎年25%以上の成長で、2009年以降は黒字経営、現在のアクティブカスタマーは 20万人を数え、従業員は450名となっている。

 
ラファの創業者/最高経営責任者、サイモン・モットラム氏


ラファの創業者/最高経営責任者、サイモン・モットラム氏のコメント
「今日はラファにとって素晴らしい日となります。これは次のステージへの旅へのスタートを宣言するもので、人々がラファとサイクリングの可能性と成長を期待する証でもあります。RZC Investments社がこれよりラファの株主となることは、 我々がサイクリングを世界で一番ポピュラーなスポーツにし、より多くの方々に顧客となってもらい、すべてのレベルのサイクリストたちと共にライドをするというミッションの実現を遂行できることを意味します。RZC Investments社による協力は、我々の活発な国際的サイクリストのコミュニティーをより拡大し、より優れた革新的な製品の開発やサイクリスト生活を豊かにするサービスの提供、そしてより多くの人たちにこの素晴らしいスポーツを普及させることを可能にしてくれます」

RZC Investments 社の共同創設者、スチュアート・ウォルトン氏のコメント
「ラファはサイクリングの素晴らしさを体現する企業です。この投資は、高品質の製品、素晴らしいサイクリストたちのコミュニティーや顧客、将来性に対する私たちの意気込みを表現しています。ラファの戦略的なビジョンは、会社にとてつもない成長とチャンスをもたらす道筋を明確にしました。私たちはラファと共に次のス テージを経験し、この素晴らしいスポーツを、より多くの人々に、より多様な選択肢と機会の提供をもって広めていけることに、とてもわくわくしています」

この売買に関するアドバイスはWilliam Blair社、Pinsent Masons社、Withers社が行った。

 


問・ラファジャパン
https://www.rapha.cc/jp/ja/