ニュース
泥にまみれてひた走れ!第27回シマノバイカーズフェスティバル
イベント
2017.08.09
2017年夏、今年もこの季節このイベントがやってきた!今大会で27回目を迎えるシマノ・バイカーズ フェスティバル。例年どおり、長野県諏訪郡富士見町の「富士見パノラマリゾート」で開催された。しかし大会は2日ともあいにくの雨。例年とは違うコースのコンディションに多くのライダーが悪戦苦闘、泥だらけになりながらもうれしそうに走る様子が見られた。
参加種目は全69種類にも及び、クロスカントリー(以下CX)、エンデューロ、MTBヒルクライム、ダウンヒル、ツーリングなど、とても豊富で参加年齢幅も広く子どもから大人まで楽しめる内容になっている。今回は編集部から西村と新人・松下が2時間エンデューロに挑戦!
参加種目は全69種類にも及び、クロスカントリー(以下CX)、エンデューロ、MTBヒルクライム、ダウンヒル、ツーリングなど、とても豊富で参加年齢幅も広く子どもから大人まで楽しめる内容になっている。今回は編集部から西村と新人・松下が2時間エンデューロに挑戦!
泥にまみれる楽しさがそこに
大会初日は朝から曇り空が広がりキッズCXまではなんとか天候が保っていたものの、お昼過ぎから雨が降り出し参加ライダーのほとんどが泥んこに。しかしライダーたちは皆、転倒や落車、泥詰まりをしながらも、果敢にゴールに向け走り続けていた。
編集部員が参加した2時間エンデューロ中も、終始雨が降り続け、完走後には他の参加者に負けず劣らず、泥だらけになった。雨が降り、泥にまみれながらもスイスイ走るMTBの面白さは、ロードバイクではなかなか味わえない。
編集部員が参加した2時間エンデューロ中も、終始雨が降り続け、完走後には他の参加者に負けず劣らず、泥だらけになった。雨が降り、泥にまみれながらもスイスイ走るMTBの面白さは、ロードバイクではなかなか味わえない。
多種多様なツーリングイベントも
ツーリングイベントは先導員や後方員が付くため全体的に親子連れや女性の参加者が多く初心者の方でも気軽に参加できる内容が多い印象だった。
富士見町里山ランチツーリングではゴール地点であるロッジコスモス前に設営されたテントにて、地元の方々の協力のもと長野県で採れた野菜をふんだんに使ったカレーなどが振る舞われた。
レースの他にも注目のeMTBが勢揃い!
レースを満喫した後は、企業ブースにもチョット寄り道してみよう。各社、初お披露目の新商品や試乗も行っていた。今大会の注目はヨーロッパでは既に人気を博しているeバイク仕様のMTB。大会主催者のシマノブースには日本初展示の「STEPS」を展示。この他にもヤマハ、ベスビー、パナソニックブースなどで実際に試乗や展示が行われていた。
MTB好きのあなた、まだ乗ったことは無いけどMTBに興味のあるというあなた、是非来年はシマノバイカーズに参加してみてはいかがだろうか?今回の参加レポートは『サイクルスポーツ10月号』でも紹介予定。ぜひチェックしてほしい。
(text:松下功樹 photo:長谷川拓司)
開催場所:長野県諏訪郡富士見町
開催日:2017年7月29日(土)30日(日)
主催者:シマノ
問・シマノバイカーズフェスティバル