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『疾風スプリンター』DVDが発売開始。それを記念して土井雪広選手によるスペシャルトークショーが開催

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香港アクションの申し子ダンテ・ラム監督渾身の最新作『疾風スプリンター』(原題:破風)のDVDが2017年7月4日(火)に発売開始。これを記念して7月3日(月)、東京・代官山蔦屋 店頭にてDVDを購入した人を対象に「スペシャルトークショーイベント&抽選特典会」を開催した。(text&photo:江里口恭平)
 
スペシャルトークショーでは、ゲストにマトリックスパワータグ所属の現役プロロード選手・土井雪広さんが登壇。今回の進行役であり、熱心なロードレースファンである高嶋浩子さんから『疾風スプリンター』の感想を求められると、
「長い間ロードレースの本場で走っていた身からすると、描かれた内容には親近感もありました。しかし本来のロードよりもエキサイティングな描写が多く、『こんなことないやろ』って突っ込んでしまうような楽しさがありました。」

また、『疾風スプリンター』原題の『破風』は自転車レースで言うところの「アシスト」の意味であることに触れ、「映画内ではチームワークや仲間を大切にする思いが多く描かれています。そこから自身がロードレースに対する思いや、大事にしたいことを思い出させてくれる作品ですね。」と話した。

続いて代官山蔦屋で映画コーナーを担当する吉川明利氏が登壇し、映画の背景について
「これぞ香港アクション映画の王道かつ最新作ですね。出演する俳優がアジア各国に渡ることや、描かれる場所の美しさなどからこれぞ現代のアジア映画だと感心します。ダンテ・ラム監督は今後も必ずハリウッドに進出していくと思います。是非次回作にも注目して下さい。」と話を締めくくった。

トークショー後には抽選特典会も開催。『疾風スプリンター』オリジナルのジャージ半袖が2人に当選した。
 
トークショーではマトリックスパワータグの土井雪広選手と高嶋浩子さんが登壇。映画の感想から実際のレースの裏舞台までを話した
トークショーではマトリックスパワータグの土井雪広選手と高嶋浩子さんが登壇。映画の感想から実際のレースの裏舞台までを話した
代官山蔦屋2階の映画イベントスペースでは、蔦屋書店の吉川明利氏により作品の背景が語られた
代官山蔦屋2階の映画イベントスペースでは、蔦屋書店の吉川明利氏により作品の背景が語られた
プレゼント用に「疾風スプリンターオリジナルジャージ」が各サイズ用意され、当選者には土井選手から直接手渡された
プレゼント用に「疾風スプリンターオリジナルジャージ」が各サイズ用意され、当選者には土井選手から直接手渡された



『疾風スプリンター』DVDは現在全国の販売店及びネット店舗で発売中!
http://www.gaga.co.jp/cinema_items/detail/1668/comingsoon



 


【STORY】
チョン・ジウォン(チェ・シウォン)をエースとする自転車ロードレースチーム“レディエント”に、アシストとして所属することになったチウ・ミン(エディ・ ポン)とティエン(ショーン・ドウ)。互いにエースの座を目標に切磋琢磨しながら、アシストとして力を発揮し、同時に友情も深めていった。
そして、 ジウォン、ミン、ティエンの 3人は、レディエントを引っ張る主力選手として力を合わせ、台湾各地で連戦を繰り広げていた。そんな中、レディエントは資金難で運営が立ち行かなくなる。そのため、3人はそれぞれ別のチームに所属することとなり、エースとして競り合うことになるのだが.....。

2017年7月4日(火)『疾風スプリンター』 DVDレンタル同時リリース
DVD 価格:3,800円(税抜)
本編 125 分/片面・2 層/カラー/16:9LB(スコープサイズ)
音声 北京語・広東語・英語・韓国語(ドルビーデジタル 5.1ch サラウンド) 
字幕 日本語字幕2日本語字幕(デカ字幕)

≪映像特典≫ 
・予告編(オリジナル予告編・日本版予告編) 
・キャスト・スタッフ プロフィール(静止画) 
・プロダクションノート(静止画)
発売元:新日本映画社
販売元:ギャガ
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http://shippu-sprinter.espace-sarou.com