ニュース

I live「和柄バーテープ」第二弾。夜桜など4種を発売

新製品
創業1904年、日本で一番古い自転車部品用品卸である株式会社野口商会が、オリジナルブランドとして展開するのが I live(アイリブ)。

I liveが展開している、日本の伝統的な紋様をイメージとした「和柄バーテープ」に第二弾が登場した。伝統的な紋様と落ち着いた色合いは、現在の主流である原色や蛍光色系のバーテープとは一線を画するスタイル。愛車のカスタム、ハンドル周辺のアクセントとしても最適。


 
商品名:I live 和柄バーテープ 
価格:1,600円(税抜)
仕様: 2本1組、エンドキャップ、フィニッシュテープ付属
 

隈取:くまどり

隈取(くまどり)は、歌舞伎独特の化粧法。遠くの観客が役者の表情を見やすくするためのもの。初代市川團十郎が人形からヒントを得て、紅と墨で描いたのが最初の隈取。
隈取(くまどり)は、歌舞伎独特の化粧法。遠くの観客が役者の表情を見やすくするためのもの。初代市川團十郎が人形からヒントを得て、紅と墨で描いたのが最初の隈取。

青海波:せいがいは

この柄が古代ペルシャ、シルクロードを経て日本に伝わったのは飛鳥時代。『青海波』という神楽を舞う舞人の衣装の柄として使われていた。無限に広がる波の文様には人々の平安な暮らしへの願いが込められている。
この柄が古代ペルシャ、シルクロードを経て日本に伝わったのは飛鳥時代。『青海波』という神楽を舞う舞人の衣装の柄として使われていた。無限に広がる波の文様には人々の平安な暮らしへの願いが込められている。

吉原つなぎ:よしわらつなぎ

鎖の連続文様で、吉原の郭に入ったら繋がれて、なかなか解放されないことにちなんだ名前と言われる。現在も祭りの半纏や、手拭い、浴衣などに用いられている。
鎖の連続文様で、吉原の郭に入ったら繋がれて、なかなか解放されないことにちなんだ名前と言われる。現在も祭りの半纏や、手拭い、浴衣などに用いられている。

夜桜:よざくら

桜柄は五穀豊穣の象徴。豊かさや、新しいことが始まるという縁起の良い意味も。 第一弾の桜モチーフからテープのカラーを変更することで、夜桜を表した。
桜柄は五穀豊穣の象徴。豊かさや、新しいことが始まるという縁起の良い意味も。 第一弾の桜モチーフからテープのカラーを変更することで、夜桜を表した。


問・野口商会
http://www.noguchi-shokai.co.jp