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白馬岩岳MTB PARK、7/1コースオープン! 八方尾根・つがいけ高原のグリーンシーズンも6/1営業開始

イベント
白馬観光開発株式会社が運営する、白馬八方尾根「八方アルペンライン」、白馬岩岳「ゆり園&マウンテンビュー」、つがいけ高原「栂池パノラマウェイ」では2017年6月1日以降、順次グリーンシーズンの営業を開始する。

「栂池パノラマウェイ」は6月1日、「八方アルペンライン」は6月3日、「ゆり園&マウンテンビュー」は7月1日より営業開始となる。


今シーズンは、昨シーズンよりスタートし大好評の「星空観察ツアー」を日程拡大して開催するほか、“MTB(マウンテンバイク)の聖地”としてライダーから親しまれてきた白馬岩岳に2つのコースを新設。標高1,400mのうさぎ平テラスでは、今シーズンよりアウトドアでの燻製づくりやダッチポットを使った手作り料理体験などの「野遊び体験」を大自然の雄大な景色を眺めながら楽しめる。

また、「日本の最も美しい場所34選」に選出された「八方池」(白馬八方尾根)、白く可憐な「水芭蕉」(栂池自然園)、雪の白・紅葉の赤・針葉樹の緑の三色が織り成す「白馬三段紅葉」など、白馬の自然が創り出す景色もグリーンシーズンの見どころとなる。

問・白馬観光開発
http://www.nsd-hakuba.jp/index.php
 

「岩岳MTB PARK」7月1日コースオープン!



“MTB(マウンテンバイク)の聖地”として親しまれてきた白馬岩岳。過去には大規模なMTB大会が開催され、毎年2.5万人の方がMTBを目的に訪れていた。1990年代以降しばらくMTBコースは休止してきたが、2015年より常設コースが復活。さらに今シーズンからは2つのコースを新設し「岩岳MTB Park」として新たな歩みを進めていく。

今年、新設するのは、山頂から駆け下りる「ビギナーDHコース(仮称)」と、山頂周辺の絶景スポットを巡る「山頂周回コース(仮称)」の2つ。これらのコースは、専門のMTBトレイルビルダーが調査、設計を行っている日本唯一のMTBコースとなる(オーストラリア・ケアンズのMTBトレイルビルダーWinton Scapes社)。

360度のパノラマ展望を望む白馬岩岳の恵まれた地形を活かし、迫力あるMTB滑走とともに、北アルプスの絶景、ねずこの森・ゆり園などの自然豊かな景色も満喫できるのも特長。

7月1日の既存コースの営業開始に続き、7月29日に「山頂周回コース(仮称)」がプレオープン、9月29日に両コースがグランドオープンする。オープン時には、9月29日から10日1日までオープンイベントとして特別価格になるほか、オープン初日には白馬村出身のプロMTBライダー平林安里選手など複数名のMTB選手が来場予定。ま

た、8月11日の「山の日」には、新コースのオープンを記念して「パワーアップ“SUMMER”オープンイベント『山の日・岩岳MTBパーク祭り』(夏岩)」を開催。このイベントも平林安里選手がゲストとして参加する。

また今シーズン、白馬岩岳ではMTBのイベントが多数開催される。初開催となる「自転車で遊ぼう 22nd AKIグリーンカップ」(9月2日、3日)は、それぞれのペースでMTBレースを楽しむ「Kabuto Presents MTB耐久レース」や、追いかけてくるプロライダーから逃げ切る「アドヴァンス工業 Presents 一斉スタート!! AKI FACTORY 逃げ切りダウンヒル」といった多彩なレースを提供するスポーツサイクルの大運動会。

MTBエンデューロ競技「岩岳エンデューロ」(8月26日、27日)は、ダウンヒルの「ステージ」と呼ばれる複数のコースを個人タイム計測し、合計タイムにより順位を決定するMTBレース。ヨーロッパを中心に世界的なブームとなっており、MTB本来の楽しさを存分に体感できるレースとして、トレンドに敏感なMTBライダーから注目を集めている。

また、昨シーズン日本で初めて開催した「OMM LITE/RUN・BIKE」(7月15日、16日)が今年も白馬岩岳で開催される。英国発祥で、ルートのない山岳エリアを進んでゴールを目指す「OMM(オリジナルマウンテンマラソン)」のエントリーレースとして位置づけられる「OMM LITE」、広大なエリアを舞台にナビゲーションとルートチョイスによる戦略で、より多くのポイントをバイクやランニングで回り競い合う「OMM RUN・BIKE」が開催される。

白馬岩岳 公式サイト
http://iwatake.jp/