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チームユーラシア IRCタイヤ、ベルギーでレース参戦中

レース
チームユーラシア-IRCタイヤは2017年3月中旬にベルギー入りし、すでに12レースに参戦した。今年は昨年から所属している清水太己、鳴海 颯を中心に、U23・1年目となる5名の選手がベルギー・コルトレイク市を拠点に活動している。

ベルギーのレースのカテゴリーについて:
ベルギーのレースの場合、大きく分けて個人でエントリーが可能な「ケルメスクルス」とチーム単位でエントリーが行われる「インタークラブ」の2種類。「ケルメスクルス」と呼ばれる多くのレースが「U23」+「エリート」の混走となる。

またベルギーの競技規則ではベルギー籍UCIコンチネンタルチーム所属の選手もケルメスクルスにエントリーが可能なので、ほとんどのケルメスクルスでコンチネンタルチームに所属する選手がエントリーし、非常にレベルが高いアマチュアレースとなっている。しかし、このケルメスクルスがベルギーでレース参戦する上での最低レベルとなっている。

3月はケルメスクルスを中心に参戦し、完走がやっと。当たっては砕けていたが、3月下旬からは徐々に手応えも感じている。
 

4月5日 メモリアル スタッフセイガース

スヘイルデプレイスのアマチュアレースに参戦し、ポディウムでチーム紹介された


このレースはプロツアーのスヘイルデプレイスの前座として「インタークラブ」のレースとして行われた。

昨年は完走者ゼロに終わった厳しいレースだが、今年は大町健斗がラスト30kmから11名の逃げに加わった。ラスト8kmで吸収され最後は集団によるスプリントになったが、十分逃げ切る可能性もあり大きな手応えを得た。
 

4月13日~17日 アルデンチャレンジ

このレースはケルメスクルスの5連戦で行われ、仮に1日目にリタイヤしても2日目の出走が認められる。5日間通して完走した選手には個人総合成績、山岳賞、ポイント賞、U23賞等が用意されている。

ユーラシアのメンバーは5日間通して完走する事を目標に臨んだが、完走は鳴海 颯(個人総合成績55位)と花田聖誠(個人総合成績28位)の2名に終わった。しかし、花田が最終日に区間10位に入賞。

標高差500mの峠を含み最も上りのきついコースで「力勝負」の展開となったが、ラスト15kmで先頭集団の10名に加わった。この先頭集団10名中7名が個人総合成績での上位メンバーで、半数の5名はここ最近までプロコンチネンタルもしくはコンチネンタルチームに所属していた選手たち。レベルの高いレースで「勝ち逃げ」に加わり最後まで残った事は今後の自信となった。

またこのレースにはジャパンナショナルチームとして山本大喜も第3ステージまで参加し、第3ステージで3位入賞を果たした。

 
有力メンバーで構成された10名の逃げに加わった花田のゴール。ラスト500mでスプリント体制に入った先頭集団からは単独で遅れてしまったが、最後まで力強く走った。
5区間中の2区間を制したボリス・ドロン。昨年までベルギー籍のプロコンチネンタルチーム「ワンティ」に所属していた。圧倒的な力を見せていたが第4ステージで大きく遅れ、総合優勝争いから脱落した
山本大喜はジャパンナショナルチームとして最初の3ステージのみ参戦した。第1ステージは約20名の先頭集団を逃したが、第2ステージ6位、第3ステージ3位と健闘した。写真は第3ステージ、2位争いのスプリント


今後のスケジュール:
チームユーラシア-IRCタイヤは5日間のステージレースの後は少し多めに休養を取り、4月下旬からフランスやベルギーの大きなレースに参戦する。
コンディションも上がっているので、良い成績を残せるよう全力を尽くす。

Team Eurasia-IRCタイヤ
http://teameurasia.hatenablog.com

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大会期間中はコテージに宿泊。レース前に最後の整備を待つ「アンカー・RS8」