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アムステル・ゴールド・レースはイサギレ7位がバーレーン・メリダ最高位。新城幸也はメカトラブルでリタイア

レース
2017年4月16日(日)オランダ南東部の都市マーストリヒトを中心に開催されたUCIワールドツアー、第52回アムステル・ゴールド・レース。アルデンヌクラシックと言われるワンデーレースは毎年コースが変更され、激しいアップダウンが繰り返されるコース設定が特徴となる。

この過酷なコースを得意とする新城幸也(バーレーン・メリダ)は2014年に10位に入って大きな評価を得たが、それ以降チーム参加資格がなかったり、昨年はリハビリ中で出場できず、今年は3年ぶりで念願の出場となった。

 
エースのガスパロットらと序盤をこなす新城幸也 photo:Miwa IIJIMA


今回、チームバーレーン・メリダのメンバーは、昨年の優勝者エンリーコ・ガスパロットをはじめ、3位のソニー・コルブレッリ、8位のジョヴァンニ・ヴィスコンティという強力なメンバーで臨んだ。しかし、エースのガスパロットが残り30km地点で落車し足を痛めてリタイアとなってしまい、新城はリアメカ(変速機)が動かなくなってしまうというアクシデントでマシン交換を余儀なくされ、集団から遅れてしまった。

チームはヨン・イサギレ(スペイン)の7位が最高位で、コルブレッリが9位に入り、新城は残り15kmを残してリタイアに終わった。

 
悔しそうな表情で最終周回に入り、この後リタイアとなった新城 photo:Miwa IIJIMA


レース後、新城は次のように語った。

「今日はガスパロットのサポートが自分の役割だった。 前半は問題なく一緒にいる事ができたのだが、落車(優勝したジルベールを含む)で足留めとなり復帰したら、今度は自転車のメカニックトラブルで自転車を交換するというアクシデントで相当余計なところで脚を使ってしまった。そんな時でもしっかり前に残れなかったという事は、自分自身の調子が絶好調では無かったということ。チームはしっかりと7位と9位に入り、良いレースをした。 この悔しさはアルデンヌクラシックの残り2戦にぶつけます。」

新城は残り2つのアルデンヌクラシック、4月19日(水)にフレッシュ・ワロンヌ、 23日(日)にはリエージュ・バストーニュ・リエージュと、いずれもUCIワールドツアーのワンデーレースに出場する。

【photo&photo:Miwa IIJIMA】