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ニセコクラシック、7/8〜9開催。前日に羊蹄山一周ファンライドも決定

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日本で唯一無二の通年型リゾートとしてられる北海道・ニセコにて、2017年も自転車ロードレース 「ニセコクラシック」の開催が決定した。

前回の2016年大会より「ニセコクラシック」はUCIグランフォンド・ワールド・シリーズの予選大会の一戦として認知され、UCIグランフォンド・ワールド・チャンピオンシップの出場権を得ることが可能となった。(2017年はフランス・アルビで開催)アジアにおいて本大会ステータスを保有するのは「ニセコクラシック」のほか、インドネシア・ビンタン島で開催される「ツール・ド・ビンタン」のみ。

道外、海外からの参加者も年々増加傾向にあり、4回目となる本大会では1000人を募り、半数以上が道外、また20%が海外からの参加者となる見込みだ。


 


美しい眺望を堪能できる140kmコースの標高差は 2,362m、70kmコースの標高差は1,125m。競技者は壮大なパノラマラインを越え日本海へ、 そして最後はゴールとしてふさわしいニセコヒラフ地区へと向かう。

エントリーは2016年12月20日から開始しており、すでに400人以上の参加登録があった。また、今年は招待選手として国内外でプロライダーとして活躍された三船雅彦さんがレースに参加する。

大会の前日の7日には「羊蹄山一周ファンライド」も併催。こちらは蝦夷富士と呼ばれる北海道のシンボル、羊蹄山を一周(58km)するコースとなる。

 


ニセコクラシック2017
開催日:2017年7月8日(土)〜9日(日)
開催地:倶知安町・共和町・蘭越町・ニセコ町

コース:
140キロ:ヒラフよりスタート、アンヌプリ山麓、パノラマライン、日本海を経由し、ヒラフへ再び折り返す140kmロードレース。
70キロ:蘭越よりスタート、日本海を経由しヒラフを目指す70kmロードレース。 

参加予定人数:1,000人(道外参加者60%、海外参加者20%の見込み) 
参考:前回(3回大会)の参加者数:635人/道外参加者:約50%・海外参加者:6%

羊蹄山一周ファンライド igate-ikeuchi.com/fun-ride 

ニセコクラシック  nisekoclassic.com