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ツール・ド・ランカウイ第6ステージはバルビンが区間優勝/中根がアジア人最優秀選手賞ジャージ

レース
 
マレーシアで開催中の第22回ツール・ド・ランカウイ(アジアツアー2.HC)は、2月27日にセナワンからムアルまでの176.3kmで第6ステージを競い、イタリアのエンリーコ・バルビン(バルディアーニ・CSF)が集団ゴールスプリントでプロ初優勝を上げ、チームに今季1勝目をもたらした。

総合首位は南アフリカのライアン・ギボンズ(チームディメンションデータ)が守った。第6ステージは前日まで総合4位でアジア人最優秀選手賞総合1位だったカザフスタンのイェフゲニー・ギディッヒ(ヴィノ・アスタナモーターズ)が出走しなかったため、総合13位の中根英登(NIPPO・ヴィーニファンティーニ)がアジア人最優秀選手賞で1位になり、ホワイトジャージを獲得した。
 
 
■第6ステージ結果[2月27日/セナワン~ムアル/176.3km]

1 エンリーコ・バルビン(バルディアーニ・CSF/イタリア)4時間09分16秒
2 アンソニー・ジャコッポ(アイソホエイスポーツ・スイスウエルネス/オーストラリア)
3 フィリッポ・ポッツァート(ウィリエールトリエスティーナ/イタリア)
4 アンドレア・パリーニ(アンドロニジョカットリ/イタリア)
5 マルコ・マロネーゼ(バルディアーニ・CSF/イタリア)
6 マルコ・ベンファット(アンドロニジョカットリ/イタリア)
7 リッカルド・スタッキオッティ(NIPPO・ヴィーニファンティーニ/イタリア)
8 パオロ・シミオン(バルディアーニ・CSF/イタリア)
9 ダニエル・ハラミリョ(ユナイテッドヘルスケアプロフェッショナルサイクリングチーム/コロンビア)
10 モハドザムリ・サレフ(テレンガヌサイクリングチーム/マレーシア)
13 ライアン・ギボンズ(チームディメンションデータ/南アフリカ)
21 黒枝士揮(愛三工業レーシングチーム/日本)
24 渡辺翔太郎(愛三工業レーシングチーム/日本)
33 中根英登(NIPPO・ヴィーニファンティーニ/日本)
44 早川朋宏(愛三工業レーシングチーム/日本)
46 伊藤雅和(NIPPO・ヴィーニファンティーニ/日本)
80 小森亮平(愛三工業レーシングチーム/日本)+30秒
81 住吉宏太(愛三工業レーシングチーム/日本)+30秒
84 小林海(NIPPO・ヴィーニファンティーニ/日本)+43秒
■第6ステージまでの総合成績
1 ライアン・ギボンズ(チームディメンションデータ/南アフリカ)23時間02分22秒
2 キャメロン・バイリー(アイソホエイスポーツ・スイスウエルネス/オーストラリア)+23秒
3 アルベルト・チェッキン(ウィリエールトリエスティーナ/イタリア)+27秒
4 メクセブ・デベサイ(チームディメンションデータ/エリトリア)+32秒
5 クリス・ハーパー(アイソホエイスポーツ・スイスウエルネス/オーストラリア)+33秒
6 ダニエル・ハラミリョ(ユナイテッドヘルスケアプロフェッショナルサイクリングチーム/コロンビア)+33秒
7 イーガンアーレイ・ベルナル(アンドロニジョカットリ/コロンビア)+33秒
8 ティモティー・ロー(アイソホエイスポーツ・スイスウエルネス/オーストラリア)+33秒
9 ベン・オコナー(チームディメンションデータ/オーストラリア)+33秒
10 フェルナンド・オルフエラ(マンサナポストボンチーム/コロンビア)+40秒
13 中根英登(NIPPO・ヴィーニファンティーニ/日本)+1分06秒
18 早川朋宏(愛三工業レーシングチーム/日本)+1分57秒
31 伊藤雅和(NIPPO・ヴィーニファンティーニ/日本)+5分59秒
70 黒枝士揮(愛三工業レーシングチーム/日本)+36分44秒
72 渡辺翔太郎(愛三工業レーシングチーム/日本)+37分04秒
85 住吉宏太(愛三工業レーシングチーム/日本)+43分29秒
87 小森亮平(愛三工業レーシングチーム/日本)+43分50秒
96 小林海(NIPPO・ヴィーニファンティーニ/日本)+49分03秒
[各賞]
■スプリント賞:ライアン・ギボンズ(チームディメンションデータ/南アフリカ)
■山岳賞:ジョンクロンボア・エブセン(インフィニットAISサイクリングチーム/デンマーク)
■アジア人最優秀選手賞:中根英登(NIPPO・ヴィーニファンティーニ/日本)
(http://www.ltdl.com.my/)