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頂上ゴールのツール・ド・ランカウイ第4ステージはエリトリアのデベサイが優勝

レース
 
マレーシアで開催中の第22回ツール・ド・ランカウイ(アジアツアー2.HC)は、2月25日にセリ・マンジュンから標高1412メートルのキャメロン・ハイランズ山頂までの174.4kmで第4ステージを競い、エリトリアのメクセブ・デベサイ(チームディメンションデータ)が、オーストラリアのキャメロン・バイリー(アイソホエイスポーツ・スイスウエルネス)をゴール勝負で打ち負かして区間優勝した。

黄色いリーダージャージを着た南アフリカのライアン・ギボンズ(チームディメンションデータ)は、4秒遅れの区間3位でゴールし、総合首位の座を守った。
 
 
■第4ステージ結果[2月25日/セリ・マンジュン~キャメロン・ハイランズ/174.4km]

1 メクセブ・デベサイ(チームディメンションデータ/エリトリア)4時間37分49秒
2 キャメロン・バイリー(アイソホエイスポーツ・スイスウエルネス/オーストラリア)
3 ライアン・ギボンズ(チームディメンションデータ/南アフリカ)+4秒
4 イェフゲニー・ギディッヒ(ヴィノ・アスタナモーターズ/カザフスタン)+4秒
5 アルベルト・チェッキン(ウィリエールトリエスティーナ/イタリア)+4秒
6 ベン・オコナー(チームディメンションデータ/オーストラリア)+4秒
7 クリス・ハーパー(アイソホエイスポーツ・スイスウエルネス/オーストラリア)+4秒
8 イーガンアーレイ・ベルナル(アンドロニジョカットリ/コロンビア)+4秒
9 ダニエル・ハラミリョ(ユナイテッドヘルスケアプロフェッショナルサイクリングチーム/コロンビア)+4秒
10 ティモティー・ロー(アイソホエイスポーツ・スイスウエルネス/オーストラリア)+4秒
18 中根英登(NIPPO・ヴィーニファンティーニ/日本)+37秒
28 早川朋宏(愛三工業レーシングチーム/日本)+1分28秒
31 伊藤雅和(NIPPO・ヴィーニファンティーニ/日本)+1分28秒
72 黒枝士揮(愛三工業レーシングチーム/日本)+13分52秒
77 渡辺翔太郎(愛三工業レーシングチーム/日本)+13分52秒
82 住吉宏太(愛三工業レーシングチーム/日本)+18分52秒
96 小森亮平(愛三工業レーシングチーム/日本)+18分52秒
97 小林海(NIPPO・ヴィーニファンティーニ/日本)+18分52秒
■第4ステージまでの総合成績
1 ライアン・ギボンズ(チームディメンションデータ/南アフリカ)15時間25分58秒
2 キャメロン・バイリー(アイソホエイスポーツ・スイスウエルネス/オーストラリア)+11秒
3 アルベルト・チェッキン(ウィリエールトリエスティーナ/イタリア)+15秒
4 イェフゲニー・ギディッヒ(ヴィノ・アスタナモーターズ/カザフスタン)+17秒
5 クリス・ハーパー(アイソホエイスポーツ・スイスウエルネス/オーストラリア)+21秒
6 メクセブ・デベサイ(チームディメンションデータ/エリトリア)+21秒
7 ダニエル・ハラミリョ(ユナイテッドヘルスケアプロフェッショナルサイクリングチーム/コロンビア)+21秒
8 イーガンアーレイ・ベルナル(アンドロニジョカットリ/コロンビア)+21秒
9 ティモティー・ロー(アイソホエイスポーツ・スイスウエルネス/オーストラリア)+21秒
10 ベン・オコナー(チームディメンションデータ/オーストラリア)+21秒
13 中根英登(NIPPO・ヴィーニファンティーニ/日本)+54秒
21 早川朋宏(愛三工業レーシングチーム/日本)+1分45秒
32 伊藤雅和(NIPPO・ヴィーニファンティーニ/日本)+5分47秒
74 黒枝士揮(愛三工業レーシングチーム/日本)+36分32秒
75 渡辺翔太郎(愛三工業レーシングチーム/日本)+36分52秒
85 小森亮平(愛三工業レーシングチーム/日本)+42分23秒
87 住吉宏太(愛三工業レーシングチーム/日本)+42分47秒
102 小林海(NIPPO・ヴィーニファンティーニ/日本)+48分08秒
[各賞]
■スプリント賞:スコット・サンダーランド(アイソホエイスポーツ・スイスウエルネス/オーストラリア)
■山岳賞:ジョンクロンボア・エブセン(インフィニットAISサイクリングチーム/デンマーク)
■アジア人最優秀選手賞:イェフゲニー・ギディッヒ(ヴィノ・アスタナモーターズ/カザフスタン)
(http://www.ltdl.com.my/)